シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学部 | |
| 受講対象学生 |
共生環境学科・地球環境学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 この科目は練習船の乗船しての2年生の実習科目である. 3年に予定されている陸海空環境科学実習(船の実習と演習林の実習)はこの科目を履修していることを前提するので,必修科目ではないが,履修すること強く勧める. |
|
| 選択・必修 | 選択必修 |
|
| 授業科目名 | 海洋地球科学乗船実習 | |
| かいようちきゅうかがくじょうせんじっしゅう | ||
| Practice in oceanograhpy and earth sciences | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| ナンバリングコード | BIOR-Envi-3144-002
|
|
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
その他(学習要項・履修要項等を参照してください) |
|
| 開講時間 |
船に乗る実習なので,他の科目に影響が無いように,原則夏休みと,春休みの実習を予定. |
|
| 授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
| 開講場所 | 乗船する. | |
| 担当教員 | 前川陽一,中村亨,山田 二久次 | |
| 実務経験のある教員 | 前川陽一船長:船の運航の実務 | |
| SDGsの目標 |
|
|
| 連絡事項 | 本シラバスの記載情報は,コロナが終息していることを前提としている.コロナの状態が現状よりも悪くなった場合は,現場に出ての海洋実習は実施せず,代替措置を取る. * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
|
| 授業の概要 | 海洋調査の基本及び最近の海洋観測機器のメカニズムとその使用法を実際に乗船して理解し体得する. |
|---|---|
| 学修の目的 | 海洋の計測調査について,基本的知識を習得する. |
| 学修の到達目標 | 海洋の計測について,理論と技術を習得する. |
| ディプロマ・ポリシー |
|
| 成績評価方法と基準 | 実習における活動度をベースとしたレポート提出 |
| 授業の方法 | 実習 |
| 授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 気象庁「海洋観測指針」 |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 401室で随時対応する。事前にメール(fyamada@bio.)しておくことが望ましい。 |
| 受講要件 | フィールドでの作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること |
| 予め履修が望ましい科目 | ローカル気象学,海事概論 |
| 発展科目 | グローバル気象学,海事概論,大気海洋科学 |
| その他 |
この実習は,他学科の同学年と合同で実施することがあります. *インターンシップ要素を含む科目(2019年入学生から適用) |
| MoodleのコースURL |
|---|
| キーワード | 海洋観測,資源調査 |
|---|---|
| Key Word(s) | Field work, Ocean |
| 学修内容 | 1.ガイダンス(実習参加についての諸注意、海洋調査の概要紹介等) 2.観測計画の作成(観測点の決定、タイムテーブル、作業分担等) 3.船内生活についての諸注意 4.安全教育 5.船内設備や観測機器の紹介と説明 6.CTDを用いた水温,塩分,密度観測 7.透明度、表層水温、水色等の観測 8.海上気象観測 9.流速観測 10.観測結果を振り返った海洋環境についての解説 11.データ、解析方法等のの説明 12.観測終了後の作業についてのガイダンス(プレゼンテーションおよびレポートの説明) 13.プレゼンテーションファイル作成 14.プレゼンテーションファイル作成(確認と修正) 15.プレゼンテーションの実施 レポート作成 |
| 事前・事後学修の内容 | 船の安全に関する知識を得ておくこと. |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |