シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2021 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 環境学概論 | |
かんきょうがくがいろん | ||
Environmental Studies | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult1100-051
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
|
授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 谷口智雅(人文学部) | |
TANIGUCHI,Tomomasa | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 自然地理学および自然環境の基本的事項として、地形、陸水(水文)、気候など多岐にわたる分野の基礎的項目について学ぶ。 |
---|---|
学修の目的 | 地球は岩石圏、水圏、気圏から成り立つが、地表面に生息する生物をとりあげた生物圏も重視されつつある。自然地理学では地球を構成する個別の分野を扱うだけではなく、自然を全般的に理解することが重要である。このため、本講義では我々の生活する地球(地域)の自然の基本的な知識を獲得し、自然と人間活動との関わり合いについても理解することを目指します。 |
学修の到達目標 | 自然地理学に関する事項の説明をすることができる。自然環境に関する基本的知識を理解できる。世界各地で引き起こされている環境問題について関心を持ち、解決に向けた能力を養うことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 授業内課題30%、授業の取り組み10%、レポート60%を目安として評価 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 参考文献の紹介や参考資料を提供し、授業内容についての各自学習の補足を行なう。レポートを課すことで、授業達成度の確認を行う。 |
教科書 | 特に使用しない。パワーポイント・映像(DVD)等を利用して、講義を進める。 |
参考書 | 必要に応じて、項目ごとに授業中に適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 月曜日から木曜日の13時から16時まで(講義時間を除く) 教養教育2号館3階研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 自然環境論A、自然環境論B |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 自然環境・環境教育・風土・防災 |
---|---|
Key Word(s) | Natural environment, environmental education, climate, disaster prevention |
学修内容 | 第1回 はじめに-授業内容と進め方について 第2回 地圏環境-地球 第3回 地圏環境-地球の内部構造 第4回 地圏環境-地形 第5回 気圏環境-大気循環 第6回 気圏環境-気候区分 第7回 水圏環境-海洋と陸水 第8回 水圏環境-陸水環境 第9回 生物圏環境 第10回 地球規模の環境問題と課題 第11回 地球規模の環境問題と対策 第12回 環境と防災 第13回 環境動態 第14回 国際社会と環境問題 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 自然地理学で取り扱う様々な環境の理解には多岐にわたる知識と柔軟な対応が必要である。このため、講義内の内容にとどまらず、幅広い分野での関連する項目について、各自積極的に関連項目の内容について調べたり、見たりしておくこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |