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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類)
科目名 免許状に定められることとなる特別支援教育領域以外の領域に関する科目
受講対象学生

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 軽度発達障害教育
けいどはったつしょうがいきょういく
Education and children with slight developmental disabilities
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-spec-SPEC2051-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 7, 8時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 2号館5階S501教室

担当教員 森 浩平(教育学部)

MORI, Kohei

実務経験のある教員

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 発達障害についての講義や議論を行い、様々なニーズのある子どもの特性や支援について学習する。
学級づくりや授業実践に関する活動を検討・実施し、特別な教育的ニーズを要する子どもに対する教育の在り方について考える。
学修の目的 発達障害の特性、指導や支援の留意点等について理解できるようになることを目的とする。
子どもの視点から教育のあり方について考え、学級づくりや授業実践に関する活動を検討・実施することができるようになることを目的とする。
学修の到達目標 発達障害の特性や様々なニーズをもつ子どもの指導や支援について、具体的な例を挙げて説明することができる。
子どもの視点からの教育の在り方について、議論に参加することができる。
多様なニーズを持つ子ども達の学級づくりや実践活動を考え、実施することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業中の取り組み(30%)、及びレポート(70%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学⽣からの意⾒や授業アンケートの結果等をもとに、より良い授業となるよう
改善をしていきます。
教科書 授業で適宜資料を配布する。
参考書
オフィスアワー ⽕曜⽇4コマ(14:40〜16:10)
教育学部専⾨校舎2号館5階 森浩平研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 発達障害児
Key Word(s) education for children with developmental disorders
学修内容 第1回 特別な教育的ニーズ
第2回 特別な教育的ニーズのある子どもの地域生活 
第3回 特別な教育的ニーズのある子どもの学校生活
第4回 ⾃閉スペクトラム症(ASD)のある子どもの困り感
第5回 自閉スペクトラム症(ASD)のあるこどもの学校生活
第6回 自閉スペクトラム症(ASD)のあるこどもの支援 
第7回 注意欠如・多動症(ADHD)のある子どもの困り感
第8回 注意欠如・多動症(ADHD)のある子どもの学校生活
第9回 注意欠如・多動症(ADHD)のある子どもの支援
第10回 限局性学習症(SLD)のある子どもの困り感
第11回 限局性学習症(SLD)のある子どもの学校生活
第12回 限局性学習症(SLD)のある子どもの支援
第13回 発達障害の二次障害
第14回 地域とのつながり、連携体制
第15回 共に生きる社会の実現に向けた学級づくりや活動 
第16回 まとめ
事前・事後学修の内容 発達障害と特別な教育的ニーズに関する⽂献の購読、及び調べ学習
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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