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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・農業土木学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 必修
教育コース必修科目
授業科目名 鉄筋コンクリート工学
てっきんこんくりーとこうがく
Reinforced concrete engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-2331-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 岡島賢治(生物資源学研究科)

OKAJIMA, Kenji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 鉄筋コンクリート構造の特徴と構成材料の力学的性質について講述した後、限界状態設計法に基づいてコンクリート構造物を設計するための基礎理論を講義する。また、プレストレストコンクリートなどについても講述するほか、鉄筋コンクリート構造物の設計演習を課す。
学修の目的 鉄筋コンクリート構造の特徴と材料の力学的性質、限界状態設計法の設計理論を学習し、鉄筋コンクリート構造物の設計ができるようになる。
学修の到達目標 鉄筋コンクリート構造の特徴と材料の力学的性質、限界状態設計法の設計理論を理解し、鉄筋コンクリート構造物の設計ができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
農業土木学プログラム-JABEE学習・教育到達目標との対応:(D).
成績評価方法と基準 期末テスト50%,課題学習をもとにした小テスト50%で評価し、総合点60点以上の者を合格とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 鉄筋コンクリート工学【三訂版】岡本甫 市ヶ谷出版
オフィスアワー 担当教員が在室(322室)中であればいつでも対応する。
受講要件
予め履修が望ましい科目 基礎構造力学,構造力学
発展科目 水利施設工学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 構造設計、コンクリート、鉄筋、力学特性、限界状態設計法、曲げモーメント、せん断力、断面の耐力、応力度、ひび割れ、プレストレストコンクリート
Key Word(s) Structural design, Concrete, Steel, Mechanical property, Limit state design method, Flexural moment, Shear force, Capacity of member cross section, Stress, Crack, Prestressed concrete
学修内容 1.鉄筋コンクリートの特徴
2.コンクリートおよび鉄筋の力学的性質
3.限界状態設計法の概要
4.断面の曲げ耐力(その1)
5.断面の曲げ耐力(その2)
6.曲げと軸方向力に対する断面の耐力
7.棒部材のせん断耐力
8.断面の応力度(その1)
9.断面の応力度(その2)
10.ひび割れに対する設計
11.疲労設計
12.プレストレストコンクリート
13.鉄筋の定着および継ぎ手
14.RC構造物の設計(その1)
15.RC構造物の設計(その2)
16.定期試験
事前・事後学修の内容 予習より復習に比重を置くとより理解しやすいと思われる。重要と思われる章において、小テストを行うので、その時に設計理論や計算方法等の理解を深めるようにすると良い。
事前課題:講義内容の単元の教科書を読んでおく(3時間)
事後課題:講義中の課題や教科書の問題に取り組む(1時間)
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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