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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科又は教職に関する科目
科目名 小学校の教科又は教職に関する科目
しょうがっこうのきょうかまたはきょうしょくにかんするかもく
受講対象学生 A 類

学部(学士課程) : 3年次
71 期生
幼児教育コースの保育士資格用の科目です。
卒業要件の種別 選択
68期以降、幼児教育コースの保育士資格に必要な科目です。
授業科目名 学校における食に関する指導
がっこうにおけるしょくにかんするしどう
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-FOOD2501-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 7, 8時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 磯部 由香(教育学部)

ISOBE, Yuka

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 乳幼児の栄養・食生活の特徴を押さえるとともに、保育所での食事の在り方、食育について具体的な実践や事例に基づき検討する。
学修の目的 保育所における食に関する指導方法を理解し、実践できる力を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 子どもの食生活の現状から課題を見出し、保育所における食育の重要性を理解し、食育実践のための、基礎知識および実践力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 模擬授業30%、授業提案20%、レポート50%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生ができるだけ主体的になるように、授業案作成、模擬授業、授業検討の機会を多く設けている
教科書 「最新 保育士養成講座 第8巻 子どもの食と栄養」全国社会福祉協議会 2019年9月17日発行
参考書
オフィスアワー 毎週金曜日12:00~13:00
受講要件 保育士資格のための必修科目。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 食育 食に関する指導 給食指導
Key Word(s) dietary education
学修内容 第1回 ガイダンス、子どもの健康と食生活の意義
第2回 栄養に関する基本的概念と栄養素の種類・機能
第3回 食事摂取基準
第4回 子どもの発育・発達と食生活(乳児)
第5回 子どもの発育・発達と食生活(幼児)
第6回 離乳食づくり
第7回 おやつづくり
第8回 保育所における食育①目標・項目
第9回 保育所における食育②実践事例
第10回 発達段階に応じた実践案づくりおよび評価について
第11回 実践案作成
第12回 実践案検討
第13回 実践案発表(模擬実践)
第14回 実践案についての振り返り
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 事前学習:予習を行う
事後学習:提示された課題を作成する
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

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