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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 美術科教育特論
びじゅつかきょういくとくろん
Advanced Art Education Theory
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDAR-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 美術教育学(山田)研究室(教育学部2号館2階)

担当教員 山田康彦(教育学部美術教育講座)

YAMADA Yasuhiko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 美術科教育の理念、目的、内容、方法に関する基本問題を専門的に探求する。
特に我が国の過去から現在までの典型的な美術科教育実践の内容と方法を取り上げ、その成果や課題を分析すると同時に、欧米及び日本の新しい美術教育の方法に着目し、今後の美術科教育の方向性を探る。
学修の目的 美術科教育の理念、目的、内容、方法に関する基本問題に関する専門的な知識を得ると同時に、それについて考察できるようになる。
特に我が国の過去から現在までの典型的な美術科教育実践の内容と方法の成果や課題を分析すると同時に、欧米及び日本の新しい美術教育の方法に着目し、今後の美術科教育の方向性について考察する。
学修の到達目標 ・我が国の過去と現在の美術科教育実践の内容と方法の成果を分析できる。
・内外の新しい美術科教育方法を知り、今後の美術教育の方向性を考察できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業期間中のレポートと発言、期末レポートの結果を総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生から授業の感想を聴取し,授業内容や授業方法の改善を案出し,実際の授業に活かす。
教科書 担当教員が資料を準備する。また講義の進行に応じて,別に学期内に指定することがある。
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日 14:40〜16:10、美術教育学(山田)研究室(教育学部2号館2階)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 受講生の要望その他により,内容は適宜変更する場合がある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 美術教育実践の歴史 美術教育実践の展開 アート・ワークショップ 美術館教育
Key Word(s) Art educational practice, Art education history Art workshop, Art museum education
学修内容 第1回:日本の美術科教育実践の概要
第2回:歴史的な美術科教育実践の研究①創造美育協会
第3回:歴史的な美術科教育実践の研究②新しい絵の会
第4回:歴史的な美術科教育実践の研究③美術教育を進める会
第5回:現代の美術科教育実践の分析①落合利行実践
第6回:現代の美術科教育実践の分析②佐藤マチ子実践
第7回:現代の美術科教育実践の分析③近藤真澄実践
第8回:現代の美術科教育実践の分析④池内正之実践
第9回:現代の美術科教育実践の分析⑤造形遊び
第10回:ワークショップ型美術教育の研究①イギリスのコミュニティアート
第11回:ワークショップ型美術教育の研究②ニューヨーク近代美術館の鑑賞教育
第12回:ワークショップ型美術教育の研究③日本の美術館教育の展開
第13回:ワークショップ型美術教育の研究④三重県立美術館のワークショップ
第14回:新しい美術科教員の養成方法①PBL教育方法の概要
第15回:新しい美術科教員の養成方法②PBLシナリオの活用
第16回:美術教育実践の課題の総合的検討
事前・事後学修の内容 1. -
2. 課題文献事前学習
3. 課題文献事前学習
4. 課題文献事前学習
5. 課題文献事前学習・小レポートの作成
6. 課題文献事前学習
7. 課題文献事前学習
8. 課題文献事前学習
9. 課題文献事前学習・小レポーの作成
10. 課題文献事前学習
11. 課題文献事前学習
12. 課題文献事前学習・小レポートの作成
13. 課題発表事前準備
14. 課題発表事前準備
15. 課題発表事前準備
16. レポート作成
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:20分/回

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