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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 経済学G | |
けいざいがくじー | ||
Economics G | ||
授業テーマ | 一般経済史 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-ECON1212-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 堀内 義隆(人文学部) | |
HORIUCHI Yoshitaka | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 成績評価は「期末試験100%」となっているが、定期試験期間が設定されないため、第15回の授業中にオンラインによる試験を行う。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 人間の経済活動の歴史を概説する。とりわけ資本主義社会の歴史について重点的に取り上げる。それは現代の社会を生きるうえでの一般的な教養であるのみならず、専門的な経済学を学習するうえでの土台となる経済の具体的イメージを涵養するものでもある。 |
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学修の目的 | 高校で学習した世界史の知識を、人間の経済活動とりわけ資本主義社会の発展という観点から整理して理解すること。 |
学修の到達目標 | 高校で学習した世界史の知識を、人間の経済活動とりわけ資本主義社会の発展という観点から整理して、他人に説明できるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 河﨑信樹・奥和義編著『一般経済史』ミネルヴァ書房、2018年 |
参考書 | 岡崎哲二『コア・テキスト 経済史 増補版』新世社、2016年 小田中直樹『ライブ・経済史入門 経済学と歴史学を架橋する』勁草書房、2017年 河崎信樹・村上衛・山本千映『グローバル経済の歴史』有斐閣、2020年 長岡新吉・石坂昭雄編著『一般経済史』ミネルヴァ書房、1983年 ロバート・C・アレン(グローバル経済史研究会訳)『なぜ豊かな国と貧しい国が生まれたのか』NTT出版、2012年(原著:Robert C. Allen, Global Economic History: A Very Short Introduction, Oxford University Press, 2011.) 中村哲『東アジア資本主義形成史論』汲古書院、2019年 |
オフィスアワー | 毎週木曜日13:00~14:00、人文学部堀内研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 経済史、資本主義、工業化 |
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Key Word(s) | Economic history, Capitalism, Industrialization |
学修内容 | 第1回:経済学と経済史 第2回~第4回:経済史学の方法について 第5回:農業社会の発展 第6回:近代資本主義社会の幕開け 第7回~第8回:産業革命と工業化 第9回~第12回:現代資本主義社会の展開 第13回~第14回:豊かな国と貧しい国 第15回:まとめ |
事前・事後学修の内容 | 教科書や参考書を読み、授業内容を確認すること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |