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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 環境地理学C | |
かんきょうちりがくしー | ||
Environmental Geography C | ||
授業テーマ | 地域と環境 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-ENVS1313-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 谷口智雅(人文学部) | |
TANIGUCHI Tomomasa | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 身近な自然の中でも人々の生活にも不可欠であり、比較的すぐに接することのできる「水」を取り上げ、動態地理的なアプローチから地域の自然環境と人間活動について関わり方について学ぶ。さらに、グループワークを通じで地域のこれらの関係性について探求する。 |
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学修の目的 | 環境問題や自然災害に対する理解と解決のための意識を高めていくには、身近な環境の理解と各自の生活と環境問題との関係を認識させることも大切である。このため、身近な地域にある水環境について、環境地理学的な視点からそのメカニズムや課題について理解し、その解決のためには各自がどのようなことができるかを考えられるようにする。 |
学修の到達目標 | 21世紀の世界的課題である水問題や自然災害の現状と解決について、各自の理解と取り組みができるようになることを目指すとともに、これらの道筋を次世代に向けて説明できるようにする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | グループワークでの発表とそのまとめ(60%)、授業での発表・質疑応答(30%)、授業の取り組みなど(10%)で総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 実地体験型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 受講生の積極的な参加を促すために、グループ発表形式で行なう。 |
教科書 | 特になし |
参考書 | 必要に応じて、授業内で適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 月曜日から木曜日の13時から16時まで(講義時間を除く) 教養教育2号館3階研究室 |
受講要件 | 効果的なグループワークを行うために、受講生を40名に制限する。 |
予め履修が望ましい科目 | 環境地理学A、環境地理学B |
発展科目 | 特になし |
その他 | この授業は受講生の参加によって成り立つ形式をとるため、受講生は積極的に資料を調べ、討論に参加してもらう。授業内での発表を担当する班は、事前学修として授業で用いる資料、板書案を準備し担当教員と事前に打ち合わせを行う。事後学修は授業内容に関連した課題を出す。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 水環境、自然災害、物質循環、水利用 |
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Key Word(s) | Water environment, Natural disasters, Material Cycle, Water use |
学修内容 | 第1回 はじめに 授業の進め方と評価方法 第2~3回 地域の水環境の現状と課題 第4~6回 グループワークⅠ(身近な地域の自然環境) 第7回 身近な地域の水環境問題 第8~10回 グループワークⅡ(環境動態の理解と把握) 第11回 地域の自然環境と人間活動 第12~14回 グループワークⅢ(自然の恩恵と猛威) 第15日 まとめ |
事前・事後学修の内容 | この授業は受講生の参加によって成り立つ形式をとるため、受講生は積極的に資料を調べ、討論に参加してもらう。教員からの情報を一方的に受け取る講義式の授業が良い者には向かない。授業を担当する班は、事前学修として授業で用いる資料、板書案を準備し担当教員と事前に打ち合わせを行う。事後学修は授業内容に関連した課題を出す。 |
事前学修の時間:150分/回 事後学修の時間:90分/回 |