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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科/総合工学科機械工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 工学部総合工学科機械工学コース |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 機械加工学 | |
きかいかこうがく | ||
Materials and Processing Technology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-PROC-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中西栄徳(工学研究科機械工学専攻) | |
NAKANISHI, Eitoku | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 「ものづくり」に必要不可欠な技術である「生産加工」に必要な基礎的な知識と考え方を身につける.地球環境に配慮しつつ,高精度・微細・高速・省人という高度化する要求を実現するための最適な加工法を提案できる機械技術者であることを目指す.講義では,生産加工法の各種の分類およびそれらの特徴について学ぶ. |
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学修の目的 | 機械の製造に必要な加工技術について知ることができる。また、具体的な材料加工の問題に対し、適当な加工法の提案ができるようになる。 |
学修の到達目標 | 本講義で到達できるレベルとして,例えば,FE試験のINDUSTRIAL分野におけるManufactureing Processes, またMECHANICAL分野におけるMaterial Behavior/Processing の問題が解けるレベルが挙げられる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 評価は,期末試験(100点)で行い,得点/10の小数点以下を四捨五入して6以上を合格とする.ただし,授業出席率70%以上を期末試験受験の有資格とする. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 毎回の授業の初めに,前回までの内容を簡潔に示し,身につけるべき内容と理解の確認を行うことで教育目標の達成を確認するとともに,授業への導入が容易になるように努める.特に,変形加工と除去加工の対比にも重点を置き,加工技術全体を正しく認識できるように,また将来性を考慮し環境適合加工法についても力点を置くように努める. |
教科書 | 生産加工入門(数理工学社)を使用する。 |
参考書 | 機械加工技術や加工現象に関しては,「・・工作法」,「・・加工法」,等のタイトルで多数刊行されている.また,加工中における材料の特性に基づく変形や解析については,「加工の力学」,「塑性力学」等のタイトルで刊行されている書物が有効である. |
オフィスアワー | 前期火曜日・木曜日昼休みに,機械創成棟3階中西教員室にて対応.電子メールによる受付も可. |
受講要件 | 材料力学,機械材料に関する基本科目を受講済みであることが望ましい |
予め履修が望ましい科目 | 「材料力学及び演習」,「機械材料学及び演習」,「金属材料学」 |
発展科目 | 「機能加工システム」,「工場見学」 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生産加工,鋳造,溶接,塑性加工,切削加工,研削加工,特殊加工 |
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Key Word(s) | industrial processing, casting, welding, plastic working, cutting, grinding, nontraditional machining |
学修内容 | 第1回 機械工作の歴史(ものづくりの認識,材料の進歩と加工技術,創意工夫の重要さ) 第2回 材料の被加工性 第3回 鋳造(鋳造加工の基本) 第4回 鋳造(各種鋳造法) 第5回 鋳造(鋳造加工の特徴・技術) 第6回 塑性加工(塑性加工の基本および特徴) 第7回 塑性加工(各種塑性加工方法その1、圧延、押し出し、引き抜き) 第8回 塑性加工(各種塑性加工方法その2、鍛造、板材成形) 第9回 粉末成形(粉末成形の基本および特徴) 第10回 粉末成形(各種粉末成形方法) 第11回 研削加工(機械加工の特徴および研削加工の基本) 第12回 研削加工(各種研削加工ならびに研磨加工) 第13回 切削加工(切削加工の基本および特徴) 第14回 切削加工(各種工作機械および工具) 第15回 切削加工(切削加工メカニズム) 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 各回の授業の内容を教科書にて予めチェックしておくこと。既習の専門授業科目(機械材料,材料力学)の関連箇所の再認識も効果的な理解を助ける.また授業内容の理解確認のために課すレポート課題の具体的内容については講義時に説明する. |
事前学修の時間:40分/回 事後学修の時間:200分/回 |