三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 特殊講義 少年法
とくしゅこうぎ しょうねんほう
Juvenile Justice
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-PULA-2
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 田中 亜紀子(人文学部)

TANAKA Akiko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 少年法の理念と法の目的を確認した後、2000年以降の改正の内容と課題を検討し、少年司法の理解を深める。
学修の目的 現代社会における少年司法の役割と直面している問題に関する知識を得る。
少年司法における問題を解決するためには何が必要かを考えることができるようになる。
学修の到達目標 少年司法に関する現在の状況と課題を理解し、市民として少年司法に対する一定の考えを示せるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 最近の事例を取り上げて理解を深める
教科書 特に指定しない
参考書 適宜情報を提供する
オフィスアワー 毎週火曜日 9:20-10:20
受講要件 憲法、刑法総論、刑法各論は履修済(履修中も含む)であること。
予め履修が望ましい科目 憲法、刑法総論、刑法各論を履修していることが望ましい
発展科目
その他 本講義は生活法システム履修プログラムに所属します。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 現代社会における少年法
Key Word(s) Juvenile delinquency , Juvenile justice
学修内容 1回目:ガイダンス 少年司法の役割と課題
2回目:少年司法制度沿革
3回目:少年司法制度総論
4・5回目:少年事件の処遇
6・7回目:少年事件報道
8回目:少年事件と被害者
9~15回目:その他:少年司法に関する近年の傾向
事前・事後学修の内容 授業で取り上げる予定の犯罪について報道を気にかけておくこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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