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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英米の言語 B | |
えいべいのげんご びい | ||
English Linguistics B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2130-015
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松岡 幹就(人文学部) | |
MATSUOKA, Mikinari | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 教科書は以下に記載されている本とは異なるものを使用する予定です。詳細は最初の授業で説明します。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ・母語話者が無意識に身に付けている文法と意味解釈に関する知識について、英語と日本語の事例を通して観察し、人間が本能的に持っていると言われる言語能力について考える。 ・自然言語の文法に見られる特徴を観察し、それを説明する仮説を立て、その仮説を検証するという手順で、人間の言語を科学的に研究する方法を理解する。 |
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学修の目的 | ・英語の時間表現の事例に基づいて、教科書や辞書に書かれていない様々な文法規則が存在することを理解する。 ・論理的内容の説明を構成し、明確に発表する能力を身に付ける。 ・文法についての観察力と分析力を身に付ける。 |
学修の到達目標 | ・英語の時間表現の事例に基づいて、教科書や辞書に書かれていない様々な文法規則が存在することを説明できる。 ・論理的内容の説明を構成し、明確に発表することができる。 ・文法について独自の観察と分析ができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発言(10%)、プレゼンテーション(40%)、レポート(50%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 『謎解きの英文法:時の表現』久野暲・高見健一著、くろしお出版、2013年 |
参考書 | |
オフィスアワー | 開講時に指定します。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 他の言語学関係の科目 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 現在時制、過去時制、未来時制、完了形、進行形 |
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Key Word(s) | present, past, future, perfect, progressive |
学修内容 | 第1回: 導入 第2回: Will は未来時制か? 第3回: 現在形は何を表わすか?(1) 第4回: 現在形は何を表わすか?(2) 第5回: 過去形か現在完了形か?(1) 第6回: 過去形か現在完了形か?(2) 第7回: 英語の進行形と日本語の「~ている」形 第8回: 状態動詞の進行形 第9回: 絶対時制か相対時制か? 第10回: could の意味 第11回: 過去形と丁寧な意味合い 第12回: レポート準備 第13回: レポート発表(1) 第14回: レポート発表(2) 第15回: 総括 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:テキストの該当部分を読んでおいて下さい。 事後学習:授業内容を参考にして、レポートのテーマを考えて下さい。 |
事前学修の時間:150分/回 事後学修の時間:90分/回 |