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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 英米の言語 A
えいべいのげんご えい
English Linguistics A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2130-014
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 松岡 幹就(人文学部)

MATSUOKA, Mikinari

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ・母語話者が無意識に身に付けている文法と意味解釈に関する知識について、英語と日本語の事例を通して観察し、人間が本能的に持っていると言われる言語能力について考える。
・自然言語の文法に見られる特徴を観察し、それを説明する仮説を立て、その仮説を検証するという手順で、人間の言語を科学的に研究する方法を理解する。
学修の目的 ・英語の否定表現の事例に基づいて、教科書や辞書に書かれていない様々な文法規則が存在することを理解する。
・論理的内容の説明を構成し、明確に発表する能力を身に付ける。
・文法についての観察力と分析力を身に付ける。
学修の到達目標 ・英語の否定表現の事例に基づいて、教科書や辞書に書かれていない様々な文法規則が存在することを説明できる。
・論理的内容の説明を構成し、明確に発表することができる。
・文法について独自の観察と分析ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発言(10%)、プレゼンテーション(40%)、レポート(50%)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 『謎解きの英文法:否定』、久野暲・高見健一著、くろしお出版、2007年
参考書
オフィスアワー 開講時に指定します。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 他の言語学関係の科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 否定、肯定、疑問、条件、作用域
Key Word(s) negatives, affirmatives, questions, conditionals, scope
学修内容 第1回: 導入
第2回: 文否定と構成素否定
第3回: 二重否定
第4回: 部分否定と全体否定
第5回: Much 
第6回: Any
第7回: A few vs. few (1)
第8回: A few vs. few (2)
第9回: Barely
第10回: Only
第11回: レポート準備 (1)
第12回: レポート準備 (2)
第13回: レポート発表 (1)
第14回: レポート発表 (2) 
第15回: 総括
事前・事後学修の内容 事前学習:テキストの該当部分を読んでおいて下さい。
事後学習:授業内容を参考にして、レポートのテーマを考えて下さい。
事前学修の時間:150分/回    事後学修の時間:90分/回

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