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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学
科目名 代数学
だいすうががく
Algebra
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次
73 期生
教育学部・数学教育コースの学生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 代数学入門
だいすうがくにゅうもん
Introduction to Algebra
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-math-MATH1011-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 露峰 茂明(教育学部)

TSUYUMINE, Shigeaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 TeXという組版ソフトのインストールし,それを用いて数式,表,グラフ等を作成する演習から始める。その後代数学をテーマにして,大学数学への入門を行う..
学修の目的 書きものとしての数学の表現方法を学ぶ。その後代数学を,そして他の分野も主体的に学び,大学での数学の学習,及び数学教育を学習する上で必要な知識と技法を得る.
学修の到達目標 主体的に調べ学習して,他の人にそれが伝えられること.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 プレゼンテーション100%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業においてアンケートを実施し、授業改善に努めている.
教科書 授業開始時にプリントを配布する,
参考書
オフィスアワー 水曜日 12:00~13:00,教育学部1号館4階 代数学第2研究室
受講要件 数学教育コースのオリエンテーション科目のため,他学部・他コース生の受講は不可.
予め履修が望ましい科目
発展科目 数学教育コースの授業
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード TeX, 数式環境, 集合,実数,不等式,複素数,方程式
Key Word(s) TeX, equation environment, set, real number, inequality, complex number, algebraic equation
学修内容 第 1回 TeXのインストール
第 2回 文書のスタイル,基本的な数式
第 3回 数式
第 4回 添え字,特殊記号,引用
第 5回 表の作成
第 6回 picture環境
第 7回 グラフの作成
第 8回 領域の塗りつぶし
第 9回 集合と証明
第10回 数(整数)
第11回 数(有理数)
第12回 数(無理数,実数)
第13回 不等式
第14回 複素数
第15回 代数方程式(2次方程式)
第16回 代数方程式(高次方程式)

(これらは予定であり、受講⽣の状況等に合わせて変更を⾏うことはありうる)
事前・事後学修の内容 事前というより並行してであるが,教養教育の数学の授業内容をよく理解しておくこと.
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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