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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 環境科学 | |
かんきょうかがく | ||
Environmental Science | ||
授業テーマ | ISO環境管理学 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-ENVS1331-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 総合情報処理センター第4教育端末室 | |
担当教員 | ○立石一希(国際環境教育研究センター), 奥山哲也(非常勤講師) | |
TATEISHI, Ikki, OKUYAMA, Tetsuya | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ISO環境マネジメントシステムの事例を学習し、実習的に三重大学のEMSを仮想構築する。さらに、内部監査の実務について学習し、構築した仮想三重大学EMSの内部監査を実習的に実施することにより、EMSについて総合的に理解する。 |
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学修の目的 | ISO14001の実際について理解し,内部監査に関するさらに進んだ学習に進めるようになる。 |
学修の到達目標 | ISO14001環境マネジメントシステムについて総合的に理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート、試験の評価を総合判断する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | コンピュータによる教材(Moodle)を用いて受講者の理解を促進する |
教科書 | 『[2015年改訂対応]やさしいISO14001環境マネジメントシステム入門』(日本規格協会) |
参考書 | 毎週月曜日10:30~12:00、国際環境教育研究センター事務室 |
オフィスアワー | 毎週月曜日10:30~12:00、国際環境教育研究センター事務室 |
受講要件 | 環境問題の改善に興味があること |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 各種環境関連科目 |
その他 | 三重大学『環境内部監査員資格』を取得するのに役立ち,さらに「科学的地域環境人材関連講義」としてポイントを得ることが出来る。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ISO14001,環境マネジメントシステム,EMS,組織の社会的責任,CSR,USR |
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Key Word(s) | ISO14001, Environmental Management System, EMS, Corporate Social Responsibility, CSR, USR |
学修内容 | 1. 講義の内容と進め方 2. 環境問題の変遷と国際規格のISOの基礎知識 3. ISO14001環境マネジメントシステムの規格背景 4. ISO14001が求めるリーダーシップ 5. 環境保護、環境リスク(脅威と機会)と環境関連法について 6. 環境影響の調査(環境側面)の基礎1 7. 環境影響の調査(環境側面)の基礎2 8. 環境目標、計画の基礎 9. 組織と利害関係者、ニーズと期待 10. ISO14001規格 支援と運用 11. ISO14001規格 パフォーマンス評価と改善と継続的改善 12. 三重大学の環境マネジメントシステムの特徴 13.(仮想)三重大学の環境側面の調査演習 14.(仮想)三重大学環境マネジメントシステム内部監査演習 15. 試験 |
事前・事後学修の内容 | ISO環境マネジメントシステムの基礎知識復習 ISO環境マネジメントシステム事例調査 三重大学の環境側面およびその他の環境情報調査 EMS導入手順復習 環境関連法および条例復習 三重大学仮想EMS構築実習 仮想三重大学EMS内部監査実習 全体の復習 |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:30分/回 |