三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・農業土木学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
共生環境学科・環境情報システム学教育コース
選択・必修 必修
学科必修科目:情報コース、土木コース対象
授業科目名 環境解析基礎Ⅱ(環境情報システム学・農業土木学)
かんきょうかいせききそ2
Fundamental Environment analysis 2
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-2021-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

15週にわたって開講する通常の講義スタイル

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 近藤 雅秋(生物資源学部共生環境学科)

KONDO, Masaaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 環境解析基礎I,環境解析基礎Ⅱ,環境解析基礎Ⅲの3科目で数学物理系の基礎を教育する。そのため,これら3科目を同時に履修することが基本となる。
環境解析基礎Ⅱでは,特に流体力学の基礎に焦点を当てる。
単位認定条件等はガイダンスで説明する。
学修の目的 共生環境学部の各科目を深く理解するために必要な数学・物理学の学力をつける。
学修の到達目標 共生環境学部の各科目を各科目を履修するために必要な数学・物理学の基礎学力をつける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
農業土木学プログラムのJABEE関連科目
成績評価方法と基準 小テストとレポートで20%、定期試験80%、計100%。(合計が60%以上で合格)
欠席が規定条件以上になった時点で定期試験の受験資格を失う。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 FD、JABEE、授業アンケートの結果等をもとに、授業を改善する
教科書 特になし(資料を配布します)
参考書 ガイダンスで紹介する
オフィスアワー 12:00~13:00、場所321室
受講要件 環境解析基礎Ⅰ
予め履修が望ましい科目 物理学基礎Ⅰ、物理学基礎Ⅱ
発展科目 環境解析基礎III
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 進行方向の予測、データ特徴を定式化、数値シミュレーションの体験
Key Word(s) Predicting the direction of travel, Formulate data features, Numerical simulation experience
学修内容 主な内容は以下の通りです。
1)ガイダンス
2)軌道の方程式1
3)軌道の方程式2
4)軌道の方程式3
5)軌道の方程式4
6)1変数関数のテイラー展開
7)2変数関数のテイラー展開
8)全微分と方向微分係数
9)最大傾斜の方向と勾配ベクトル
10)エクセル機能1
11)エクセル機能2
12)常微分方程式の数値計算
13)双曲型偏微分方程式の数値計算
14)放物型偏微分方程式の数値計算
15)楕円型偏微分方程式の数値計算
16)定期試験
事前・事後学修の内容 (予習)事前配布されるPPT資料、教科書参考書などの関連内容を熟読しておく。各回2時間。
(復習)配布プリントの内容を熟読し、参考図書などを利用し、理解しやすいように整理する。演習問題を解き、レポート課題にも取り組む。これらにノートを活用する。各回2時間。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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