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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 中国思想文化論特講Ⅰ/特殊講義中国思想文化論特講Ⅰ | |
ちゅうごくしそうぶんかとくろんいち | ||
Seminar in Asian and Oceanian Philosophy Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 西信康 | |
NISHI,Nobuyasu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 郭店楚簡、馬王堆漢墓帛書として出土した『老子』と、伝世文献の『老子』との比較研究を行い、解説する。 |
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学修の目的 | 『老子』を研究対象とし、古代中国思想に関する専門知識を習得する。 |
学修の到達目標 | 1,道家思想の形成過程が理解できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート50%、平常点50% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 楚地出土戰國簡册合集1(武漢大學簡帛研究中心・荊門市博物館編著) |
参考書 | 授業中に指示する。 |
オフィスアワー | 授業後 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 郭店楚簡 / 馬王堆漢墓帛書 / 老子 |
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Key Word(s) | Guo dian bamboo strip text / Ma wang Dui Han Tomb Mnusclipt text / Laozi |
学修内容 | 郭店楚簡『老子』を中心に、その研究状況と問題点について解説を加える。 受講者には漢文についての基本的な読解力を求める。 第1回 ガイダンス 第2回 日本における『老子』研究の歴史 第3回 戦国秦漢諸子文献における『老子』の引用状況①─『韓非子』『荘子』 第4回 戦国秦漢諸子文献における『老子』の引用状況②─『呂氏春秋』 第5回 戦国秦漢諸子文献における『老子』の引用状況③─『文子』 第6回 戦国秦漢諸子文献における『老子』の引用状況④─『淮南子』その他 第7回 郭店楚簡『老子』甲本(上) 第8回 郭店楚簡『老子』甲本(中) 第9回 郭店楚簡『老子』甲本(下) 第10回 郭店楚簡『老子』乙本(上) 第11回 郭店楚簡『老子』乙本(下) 第12回 郭店楚簡『老子』丙本(上) 第13回 郭店楚簡『老子』丙本(中) 第14回 郭店楚簡『老子』丙本(下) 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 1,毎週、テキストの予め決められた範囲について、レジュメの提出を課す。 2,受講者には、図書館や人文学部附属の資料室を活用し、各種の辞典類や原典資料、研究書を幅広く調査することが常時求められる。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |