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| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
| 受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 再履修生のみを対象とする |
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| 授業科目名 | 基礎線形代数学II | |
| きそせんけいだいすうがく に | ||
| Basic Linear Algebra II | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | libr-fndt-MATH1512-008
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 分野 | ||
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
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| 授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 肥田野 万里子(非常勤講師) | |
| HIDANO,Mariko | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 「基礎線形代数学I」に続いて、線形代数学の基礎と応用を学ぶ。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 線形代数学における基礎的な概念を理解し、応用の習得を目指す。 |
| 学修の到達目標 | 線形代数学の基礎である行列と線形変換の役割が理解できるようになる。固有値の理解を深めて応用力を身につける。行列の対角化ができるようになる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 講義の出席状況,および課題の提出状況など,総合的に評価する. なお期末試験は行わない. |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
| 授業改善の工夫 | 受講生の要望などを聞きながら、随時、改善への工夫をする。 |
| 教科書 | 追って指示する。 |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 担当教員に確認すること。 |
| 受講要件 | 再履修者対象クラスです。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 基礎線形代数学I |
| 発展科目 | |
| その他 | 毎回出席をとる。欠席の場合は欠席届を必ず提出すること。 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 線形変換、行列、ベクトル空間、固有値、対角化 |
|---|---|
| Key Word(s) | linear transformation, matrix, vector space, eigenvalue, diagonalization |
| 学修内容 | 1.基礎線形代数学Iの復習 2.線形変換と行列 3.合成変換と逆変換 4.固有値と固有ベクトル その1 5.固有値と固有ベクトル その2 6.行列の対角化 7.固有値と固有ベクトルの応用例 8.ベクトルによる演算 9.ベクトル空間と基底ベクトル 10.正規直交基底 11.基底ベクトルの変換 12.対称行列の性質 13.直行行列の性質 14.対称行列の対角化 15.2次形式・まとめ ただし、これは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。 |
| 事前・事後学修の内容 | 毎回よく予習・復習をし、課題や教科書の問題を解いて理解を深めること。 |
| 事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |