三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・農業生物学教育コース
学部(学士課程) : 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 花卉園芸学
かきえんげいがく
Floriculture
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-3141-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 市村 一雄(福花園種苗株式会社)

ICHIMURA Kazuo

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 花き園芸学全般、具体的には花きの遺伝育種、開花生理、生産技術、収穫後生理、品質保持技術について講義する。また、花き産業の現状やゲノム編集など、最近のバイオテクノロジーについても講義する。
学修の目的 花卉園芸学の概要を理解する。
学修の到達目標 花卉園芸の基礎となる遺伝育種、バイオテクノロジー、発育生理、開花生理、収穫後生理および実際の技術である花き育種、生産技術およぶ品質保持技術について理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 筆記試験100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 指定せず
参考書 農学基礎シリーズ・花卉園芸学の基礎(農文協)、園芸生理学(文永堂出版)、切り花の品質保持(筑波書房)
オフィスアワー 講義担当教員は休憩時間や講義終了後に適宜質問を受け付ける。世話人として名田(464号室)が講義期間中および講義前後に質問に対応する。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 生理学、植物学、園芸学
発展科目 園芸植物生理学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 形態、育種、バイオテクノロジー、遺伝子組換え、開花生理、収穫後生理
Key Word(s) Morphology, Breeding, Biotechnology, Genetically modification, Flowering physiology, Postharvest Physiology
学修内容 1. 花卉産業の現状
2. 花卉の分類
3. 花卉の生活環と形態
4. 花卉の遺伝育種
5. 花卉育種の実際
6. 花卉のバイオテクノロジー1
7. 花卉のバイオテクノロジー2
8. 発育生理
9. 開花生理
10. 開花調節
11. 生産技術
12. 収穫後生理1
13. 収穫後生理2
14. 品質保持技術
15. 花色と香気成分
16. 筆記試験
事前・事後学修の内容 遺伝育種学、植物生理学、植物形態学などの予習をしておく
事前学修の時間:20分/回    事後学修の時間:10分/回

Copyright (c) Mie University