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| 開講年度 | 2021 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)資源循環学専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 動物栄養生理学 | |
| どうぶつえいようせいりがく | ||
| Animal Nutrition and Physiology | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | BIOR-Reso-7491-005
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期集中 開講時期は掲示やメール等で知らせる |
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| 開講時間 |
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| 授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | 未定 | |
| 担当教員 | 松井 宏樹(資源循環学専攻),伴 智美(資源循環学専攻) | |
| Matsui, Hiroki, Ban, Tomomi | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 家畜の消化、代謝、栄養に関する栄養・生理学の研究は良質なたんぱく質として食肉やミルクを量産するために重要なことである。本講義では反芻動物および単胃動物の消化・吸収について簡単に概説し、さらに動物の体の中にいる膨大な数の消化管微生物と消化管微生物と宿主の栄養、免疫、健康との関係及び食肉を作るために重要な動物の成長と脂質代謝について最新の情報も含めて概説する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 動物の栄養や生理について、専門的知識を習得し、動物の栄養・生理に関する英語の論文を読み、理解し、まとめられる力をつけることを目的とする。 |
| 学修の到達目標 | 動物に関する栄養学的、生理学的な専門知識を得る。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 出席状況やレポートなどを総合的に判断して評価する |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 質問があれば随時受け付ける 松井(549室) 伴(547室) |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 動物生産学、動物機能学 |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 動物,栄養,生理,消化管微生物,脂質代謝,肥育,ホルモン,免疫 |
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| Key Word(s) | Animal, Nutrition, Physiology, Gastrointestinal microbiome, Fat metabolism, Fattening, Hormone, Immunity |
| 学修内容 | 1. 序論 2. 消化管の構造 3. 単胃動物の消化と吸収 4. 反芻動物の消化と吸収 5. 動物と消化管微生物の関わり 6. 消化管微生物と宿主の栄養 7. 消化管微生物と免疫 8. 消化管微生物と健康 9. 消化管微生物の解析方法 10. 反芻動物の炭水化物代謝 11. 反芻動物の窒素代謝 12. 動物と脂肪組織の機能 13. 動物と脂質代謝と合成 14. 動物と肥育 15. 動物の体脂肪と消化管微生物 定期試験 |
| 事前・事後学修の内容 | 授業を受ける前にムードルなどにおいてある、授業用のプリントを良く読んで予習を行う。授業終了後は授業で話をしたことについてまとめを行い、レポートを作成する。また、授業で発表を行うときはその準備を行う。 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |