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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻
領域 主領域 : E; 副領域 : F
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 分子素材工学特別講義 IV
ぶんしそざいこうがくとくべつこうぎ IV
Topics in Chemistry for Materials IV
単位数 1 単位
ナンバリングコード
EN-PHCH-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 鎌田 賢司(産業技術総合研究所 関西センター)

KAMADA, Kenji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 光化学を基軸とした機能性材料としての非線形光学材料、とりわけ、二光子吸収材料や光アップコンバージョン材料について、その原理から分子設計、測定法、応用に関しての講義を行う。

(Course description/outline)
This course focuses on photo-functional materials such as nonlinear optical materials, which involve two-photon absorption and up-conversion phenomena. It also includes their fundamental principles and some important applications.
学修の目的 二光子吸収などの非線形光学過程とそれを利用する材料、また、光アップコンバージョン等の現象の基礎的理解とその材料設計に関する原理や測定法などを理解する。

(Learning objectives)
The class students are expected to understand the following items: (i) how to prepare photo-functional materials involving nonlinear optics, (ii) fundamentals for two-photon processes, (iii) up-conversion processes based on the TTA mechanism.
学修の到達目標 非線形光学とは何か、二光子吸収過程とは何か、光アップコンバージョンとは何か、またその現象はどの様な材料設計に生かされるかを理解する。

(Achievements)
The class students will understand fundamentals and applications for photo-functional materials involving two-photon absorption phenomenon and up-conversion processes. They will also know how to design such photo-finctionality based on theoretical considerations.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 課題およびレポートにより成績を評価する。

(Grading policies and criteria)
Grading is based on the evaluation of some submitted reports taking into considerations of the extent to which they could achieve the goals described in the Achievements.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特になし
参考書 特になし
オフィスアワー
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 機能性材料、非線形光学、二光子吸収材料、光アップコンバージョン、エネルギー移動
Key Word(s) functional materials, nonlinear optics, two-photon absorption, up-conversion, energy transfer
学修内容 非線形光学過程(総論・原理)とは、
二光子吸収材料(原理・理論・応用・測定法・分子設計)とは、
光アップコンバージョン(原理・エネルギー移動・応用・測定・分子設計)とは、

等を中心に講義する。
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:300分/回    事後学修の時間:600分/回

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