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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政 | |
科目名 | 被服学(被服製作実習を含む。) | |
ひふくがく(ひふくせいさくじっしゅうをふくむ。) | ||
clothing science | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~71 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 衣生活科学 | |
いせいかつかがく | ||
Clothing Life Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-CLOT-2013-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部1号館 | |
担当教員 | 松岡 敏生 | |
MATSUOKA Toshio | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ⾐⽣活を⽀える⾐料品の素材に着目し、科学的観点から衣服を構成する繊維材料について詳述する。具体的には、⾝近な⾐料品について、それを構成する繊維、⽷、布の種類や性質、特性を概説する。 そして、被服の消費性能、衛⽣的な側⾯、管理的な側⾯を概説し、ヒトにおける被服の意義、役割、機能など考究する。 環境や高齢社会といった社会問題と繊維材料、繊維加工、衣服の関連について、能動的な学習を行う。 |
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学修の目的 | ⾐⽣活のあらゆる分野に関わる科学的知識や技術などを習得するために、繊維の性質の基礎を学修し、そのうえで被服を構成する⽷や布の機能や性質、被服製品の取り扱いや消費性能などの基礎的知識を習得する。また、⾐服の⾯から、リサイクル、⾼齢社会など、社会的な課題との関わりについても習得する。 |
学修の到達目標 | ⾐服や⽇常⽣活⽤品に⽤いられている⾝近な繊維の種類と基本性能が理解できる。 ⾐服の製造、管理について,基本的なことが理解できる。 ⾐服の消費と環境問題について理解できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業に対する取り組み態度30%, レポート(1回)30%, テスト40% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 衣生活を科学的に理解するために,実際に各種繊維材料,衣服素材に触れて学べるような工夫を行う. |
教科書 | プリント配布予定 |
参考書 | 「最新テキスタイル⼯学Ⅰ,Ⅱ」繊維社,編著︓⻄松 豊典等の⼀般的な「被服材料学」、「繊維⼯学」等を参考図書とする。 |
オフィスアワー | 窓口:平島円,毎週月曜日12:00~13:00,調理学研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 被服,繊維,糸,布 |
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Key Word(s) | Clothing, Fiber, Yarn, Fabric, Textile |
学修内容 | 第1回 (⾐⽣活科学序論(被服の起源、変遷、⽬的と分類、着装と機能)) 第2回 (天然繊維の構造と性質、その利⽤分野) 第3回 (合成繊維の構造と性質、その利⽤分野) 第4回 (糸の構造と性質) 第5回 (布の構造と性質) 第6回 (被服材料と繊維製品) 第7回 (被服材料の染⾊加⼯) 第8回 (被服材料の機能加⼯、仕上げ加⼯) 第9回 (被服材料の消費性能1) 第10回 (被服材料の消費性能2) 第11回 (被服の設計と⽣産、流通) 第12回 (被服の着装、被服整理) 第13回 (繊維製品の取扱いに関する表⽰) 第14回 (⾐⽣活と環境) 第15回 (⾐⽣活と⾼齢社会) 第16回 (まとめ、定期試験など) |
事前・事後学修の内容 | 1回:衣服関係の資料(ファション雑誌含む)を調査して,衣服の役割を考える. 2~5回:身の回りの繊維製品について,製品の利用場面と素材,糸の種類,布の構造の関係について考える. 6~10回:身の回りの衣服について,ファション性,着心地などを考え,その性能との関係を考える. 11~13回:販売店や雑誌,webなどで情報収集し,衣服の生産から消費までの流れを考える. 14-15回:衣生活と環境,リサイクル,高齢社会,グローバリズムなど,社会課題との関連を考える.調査研究をレポートとしてまとめ,グループで討議,発表を行う.発表のためのまとめ方も研究して,パソコンなどを利用出来るようにしておく. |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |