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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・全教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択推奨科目(森林コース) |
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授業科目名 | 保全砂防学 | |
ほぜんさぼうがく | ||
Erosion Control Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-3241-006
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 堤大三 | |
TSUTSUMI, Daizo | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 砂防学では、地形変形として地表面の変動をとらえ、荒廃に導く豪雨や、流出特性、斜面崩壊などの自然現象を解説し、山地流域からの土砂生産様式を考察する。次いで、こうした荒廃への防備法と、砂防工学的対策について述べる。 |
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学修の目的 | 地表面の変動のメカニズムを理解し、その解析法と保全法を習得することを目的とする。急激に起こる環境変化による土砂災害に関しても理解を深めることができるようになる。 |
学修の到達目標 | 砂防学は、森林を含む地表面の変動のメカニズムの解析法と保全法に関する分野であり、急激な環境の変化である土砂災害等に密接に関連している。これらの解析法と保全法の修得を目指す。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回の課題40%,期末試験60% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 砂防学(丸谷知己編,朝倉書店),保全砂防学入門(林拙郎著,電気書院),補足的に資料配付 |
参考書 | |
オフィスアワー | 堤大三(森林環境砂防学研究室501号室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 森林流域保全学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 地球環境,共生環境,自然環境,森林の多面的機能,森林保全, 治山砂防,流域管理,自然災害,国土保全,自然環境 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 1.砂防工学の目的・役割,文明の衰退と森林 2.現在の土砂災害の実態 3.地形学的作用-内作用・外作用・自然環境変動 4.削剥と風化-岩石の風化・土壌の形成 5.山地の侵食過程-侵食輪廻・谷壁斜面の発達・斜面の侵食方程式 6.地形サイクルと流域の数量化 7.土砂移動現象とそのメカニズムー火山災害 8.土砂移動現象とそのメカニズムー地すべり 9.土砂移動現象とそのメカニズムー斜面崩壊 10.土砂移動現象とそのメカニズムー土石流 11.土砂災害への砂防工学的対策 12.時系列降雨による崩壊予測-タンクモデル法,実効雨量法1 13.時系列降雨による崩壊予測-タンクモデル法,実効雨量法2 14.地震と豪雨による土砂災害の発生形態 15.治山・砂防事業の沿革,山地保全の歴史,侵食と砂防工事 16.期末テスト |
事前・事後学修の内容 | 1.砂防工学の目的・役割,文明の衰退と森林:予習・復習(合計4時間) 2.現在の土砂災害の実態:予習・復習(合計4時間) 3.地形学的作用-内作用・外作用・自然環境変動:予習・復習(合計4時間) 4.削剥と風化-岩石の風化・土壌の形成:予習・復習(合計4時間) 5.山地の侵食過程-侵食輪廻・谷壁斜面の発達・斜面の侵食方程式:予習・復習(合計4時間) 6.地形サイクルと流域の数量化:予習・復習(合計4時間) 7.土砂移動現象とそのメカニズムー火山災害:予習・復習(合計4時間) 8.土砂移動現象とそのメカニズムー地すべり:予習・復習(合計4時間) 9.土砂移動現象とそのメカニズムー斜面崩壊:予習・復習(合計4時間) 10.土砂移動現象とそのメカニズムー土石流:予習・復習(合計4時間) 11.土砂災害への砂防工学的対策:予習・復習(合計4時間) 12.時系列降雨による崩壊予測-タンクモデル法,実効雨量法1:予習・復習(合計4時間) 13.時系列降雨による崩壊予測-タンクモデル法,実効雨量法2:予習・復習(合計4時間) 14.地震と豪雨による土砂災害の発生形態:予習・復習(合計4時間) 15.治山・砂防事業の沿革,山地保全の歴史,侵食と砂防工事:予習・復習(合計4時間) 16.期末テスト |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |