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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
海洋生物資源学科・海洋生物資源学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択必修 教育コース選択必修:水圏P指定科目 選択科目:海洋P指定科目 |
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授業科目名 | 水産飼餌料学 | |
すいさんしじりょうがく | ||
Aquaculture Feed Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Mari-2531-008
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 開講教室は掲示等で確認すること | |
担当教員 | 筒井 直昭(生物資源学部・海洋生物資源学科) | |
TSUTSUI, Naoaki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 地球規模の将来的な食糧問題や環境問題の解決を考えた場合、海洋などの水圏を利用した水産増養殖の果たすべき役割は年々大きくなってきている。本講義では、種苗生産過程において重要な構成要素の一つである初期餌料生物の培養法と利用法、健苗育成において重要な魚類栄養学的知見などについて、三重大学を初めとする日本の研究者のこれまでの貢献や最新の研究情報を織り交ぜながら講義する。 |
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学修の目的 | 水産増養殖を成立させるための重要な要素である飼餌料について、形態、栄養素、消化吸収などに関する知識を得る。 |
学修の到達目標 | 魚介類が成長に必要とするさまざまな栄養素や、それらの消化吸収について理解することができる。また、有用魚介類の種苗生産に用いられるワムシなどの初期餌料生物を総合的に理解することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験(60%),課題レポートなど(40%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | パワ-ポイント等の視覚教材を活用する。最新の研究情報を用いるように心がける。 |
教科書 | |
参考書 | 適宜必要に応じて紹介する。 |
オフィスアワー | 12:10~12:50@627室(火曜日以外は要連絡 tsu2@bio.) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 栽培漁業学 |
発展科目 | 特になし |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 水産増養殖、生物餌料、種苗生産 |
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Key Word(s) | Aquaculture, Live foods, Larviculture |
学修内容 | 講義内容や順序は必要に応じて変更となる場合がある。 1. ガイダンス:種苗生産・水産増殖と餌料・飼料 2. 栄養素その1(炭水化物) 3. 栄養素その2(タンパク質) 4. 栄養素その3(脂質・ビタミン・ミネラルなど) 5. 仔稚魚の栄養要求 6. 初期餌料生物の培養と利用1(微細藻類) 7. 初期餌料生物の培養と利用2(ワムシ) 8. 初期餌料生物の培養と利用3(ミジンコ類) 9. 初期餌料生物の培養と利用4(アルテミア) 10. 初期餌料生物の栄養特性 11. 魚類の必須脂肪酸要求と初期餌料生物の栄養強化 12. 無脊椎動物の栄養要求1(節足動物など) 13. 無脊椎動物の栄養要求2(軟体、棘皮動物など) 14. プロバイオティクス 15. 2~14の学習内容の振り返り |
事前・事後学修の内容 | 予習:Moodleで配布する資料を用いた準備。 復習:配布された資料の再閲覧や、そこに示されている関連文献、講義中に示された関連資料の確認。 講義で興味を持った内容に関する成書や解説書、事業報告書などを自主的に探し出して理解を深める努力を求める。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |