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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2017年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次
2017年度以降に入学した文化学科1年次生の必修科目です。2016年度以前に入学した学生は履修できません。
選択・必修 必修
授業科目名 地域から考える文化と社会
ちいきからかんがえるぶんかとしゃかい
Consideration from a local viewpoint
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult1100-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○文化学科長(人文学部)、ほか文化学科教員・法律経済学科教員

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 三重県及び東海圏を中心に、地域固有の文化や地域の抱える社会的諸課題について知るとともに、それらを理解する上で不可欠な学問的視点について学ぶ。
学修の目的 実際に三重県・東海地域で活躍している社会人の方々の講義(講演)や、多様な専門的視点に基づく教員からの話を聞き、地域固有の文化や地域の抱える社会的諸課題について知るとともに、それらを理解する上での学問的視点の大切さを理解する。また社会人による講義を通じて、将来の進路に関する問題意識を持つ。
学修の到達目標 地域固有の文化や地域の抱える社会的諸問題についての知識を得るとともに、専門科目を学ぶ上での問題意識を持つことができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート100%。ただし4回以上欠席した場合は評価の対象としない。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 地域固有の文化的事象や社会的諸問題に関して、多様な観点からの具体的な話題提供ができるよう配慮する。
教科書 特に用いない。
参考書 特に用いない。
オフィスアワー 火曜12:30-13:30 (開講責任者:服部範子研究室、人文校舎)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 三重県、地域、文化、社会
Key Word(s) the Mie area, Culture, Social problems
学修内容 本講義は、三重県及び東海圏で活躍されている社会人の方々の講義(講演)と、多様な専門的視点に基づく教員の講義によって構成される。担当者が毎回変わるリレー講義形式となる。
予定している各回のテーマは以下の通りである。ただし、社会人の都合等により、講義の順番及び内容は入れ替わる可能性がある。詳しくは第1回の講義で提示する。

第1回:ガイダンスおよび「三重創生ファンタジスタ」資格に関する説明
第2回:インターンシップ関する動画視聴
第3回:三重の芸術文化の特性
第4回:『古事記』と三重
第5回:考古資料が語るもの
第6回:三重、伊賀における日本人と外国人の共生の試み
第7回~第11回:社会人講師による講義(法律経済学科と共通)
第12回:地域における偉人顕彰
第13回:三重の都市地理学
第14回:文化の記憶機関としての図書館
第15回:関西方言と英語の比較から考える人間言語の文法の共通性
事前・事後学修の内容 講義で提供された知識・知見を自らの学習で深め、レポートに反映させることが求められる。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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