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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
主に電気電子工学コース1年
授業科目名 化学I
かがくいち
Chemistry I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-CHEM1521-002
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 今西 誠之(工学研究科)、久保 雅敬(工学研究科)、森 大輔(工学研究科)、田港 聡(工学研究科)

IMANISHI, Nobuyuki, KUBO, Masataka, MORI, Daisuke, TAMINATO, Sou

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 文明の進歩に伴い、様々な化学物質が生み出され、利用されてきた。これらの物質は、我々の生活を利便にし、生活レベルを上げてきた。化学物質の性質と基礎化学理論を講義する。
学修の目的 化学物質の性質を理解するために、最新基礎化学理論と知識を習得することを目的とする。
学修の到達目標 化学の基礎を学習し、理工学系専門課程に進む学生に相応しい基礎素養を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間試験と期末試験で判断する。ただし、出席率2/3を原則とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業中の反応(理解度)、授業後の学生の意見、授業評価アンケートの結果等を参考にし、授業の工夫、組み立て、説明を行う。さらに、授業に関する興味深い話題や知識を盛り込んで授業を進める。
教科書 わかる理工系のための化学(今西誠之、金子聡、小塩明、湊元幹太、八谷巌編著、共立出版)ISBN: 4320044002
参考書
オフィスアワー 毎週火、水、金12:00~13:00, 基本的にはこの時間帯ですが、質問などがある場合にはいつでも気軽に質問に来て下さい。
場所 総合研究棟I 209号室
受講要件
予め履修が望ましい科目 高校の基礎化学, 化学
発展科目 化学II
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 元素、化合物、原子、分子、電子配置、化学結合
Key Word(s) Element; Compound; Atom, Molecule, Electronic configuration, Chemical bond
学修内容 第1回 第1章 化学の学習の前に(歴史・単位・数値)
第2回 第2章 物質の構造(原子の構造と化学結合)
第3回 第3章 物質の状態(相平衡)
第4回 第4章 物質の変化(酸塩基反応・酸化還元反応)
第5回 第5章 単体と無機化合物(周期表と化合物の性質)
第6回 電気化学その1 電極の電位
第7回 電気化学その2 電池の反応
第8回 中間テスト
第9回  第6章その1 有機化学(有機化合物の特徴)
第10回 第6章その2 有機化学(有機化学反応)
第11回 第7章その1 高分子化学(高分子物質の特徴)
第12回 第7章その2 高分子化学(高分子の合成反応)
第13回 第7章その3 高分子化学(機能性高分子材料)
第14回 第7章その4 高分子化学(エレクトロニクス用高分子材料)
第15回 第8章 生物化学(アミノ酸とタンパク質)
事前・事後学修の内容 講義を受講する前に、必ず教科書を読んでくること。受講後、説明された講義内容を復習しておくこと。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:90分/回

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