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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 受講希望者は、必ず事前に連絡すること(下記「学修の目的と方法」の「その他」欄を参照下さい)。 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 特殊講義 海女漁村の文化調査 | |
とくしゅこうぎ あまぎょそんのぶんかちょうさ | ||
Special lecture Survey of Ama Culture | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-393
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
土日を中心に、期間中5回前後の現地調査と報告書作成。 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 鳥羽市立海の博物館、伊勢志摩サテライト・海女研究センター、鳥羽市・志摩市の海女漁村など。 | |
担当教員 | ○塚本明(人文学部)、吉村真衣(海女研究センター) | |
○TSUKAMOTO,Akira、YOSHIMURA,Mai | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 鳥羽市・志摩市内の伝統的な海女漁村を実地調査する。鳥羽市立海の博物館と連携して現地で開催する海女漁村古写真の展示会に参画し、古写真を用いた地元住民からの聞き取り調査と、その成果のとりまとめを行う(報告書作成)。 |
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学修の目的 | 海女漁村の伝統文化について調査し、その特質を知る。 海女の歴史・民俗について、博物館と連携しつつ調査し、情報発信を行う。 |
学修の到達目標 | 海女文化の調査研究を行うことで、その生活文化を理解するとともに、文化の情報発信ができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 現地調査への参加、成果報告、レポート(報告書)の作成。 |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 授業中に適宜紹介する。 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 木曜日7・8時限ほか(メール等で事前連絡のこと) |
受講要件 | 博物館や漁村で行う調査事業であり、またグループで取り組むため、協調性と社会性、責任感を有すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 特になし。 |
その他 |
受講者数は5~6名程度。受講希望者は、必ず事前に塚本(tsukamot@human.mie-u.ac.jp)か吉村(mai.yoshimura@human.mie-u.ac.jp)までメールで連絡すること(UNIPAでの履修登録は行いませんのでご注意下さい)。 新型コロナウイルス感染の状況次第で、授業形態を変更する可能性があります。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 海女 漁村 博物館 生活文化 |
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Key Word(s) | Ama(Women Divers) Fishing village Museum Life culture |
学修内容 | 1、事前学習、打ち合わせ 2、海の博物館見学、学芸員との相談 3、現地調査Ⅰ(事前学習を含む) 4、現地調査Ⅱ(事前学習を含む) 5、現地調査Ⅲ(事前学習を含む) 6、成果のとりまとめ |
事前・事後学修の内容 | 第1回の授業時に指示する。 |
事前学修の時間:300分/回 事後学修の時間:600分/回 |