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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 保育内容の指導法
ほいくないようのしどうほう
Teaching Skills in Childcare
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次
~71 期生
卒業要件の種別 必修
幼児教育コース必修
授業科目名 表現ⅡA
ひょうげんⅡA
Expression ⅡA
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-comn-PRES1136-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 保育実習室Ⅰ(2号棟3階)

担当教員 松本 愛子(教育学部非常勤講師)

MATSUMOTO, Aiko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ・領域「表現」について理論と実際より総合的に学習する。
・子どもの自発的な造形活動を導く動機づけと実践について考え、題材を研究する。
・保育実践の場での環境の整え方や子どもたちへの適切な援助、支援の方法を考える。
学修の目的 ・領域「表現」の内容を理解する。
・子どもたちの多様な造形表現活動を支援する為の技法や材料の特色を把握しその発展的指導法を習得する。
・造形表現活動において、豊かな感性を養うための環境を整え、子ども達の発達に応じた題材を提供する。
学修の到達目標 ・領域「表現」の内容を理解し、保育実践の場において、その知識を生かすことができる。
・造形表現活動において、適切な環境と題材を提供することが出来、保育者として指導力、支援力を身に付ける
 ことができる。
・造形活動について、題材を考案し、保育指導案を作成することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 作品、レポート等の提出、発表、出席状況などにより、総合的に評価する。
授業の方法 講義 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 プリント及びワークシートを講義で配布する。
参考書
オフィスアワー 水曜日10時半~12時、保育実習室Ⅰ(2号棟3階)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 表現、感性、環境、造形的思考力、題材開発
Key Word(s) Expression、Sensitivity、Visual thinking、Subject deveiopment
学修内容 1.ガイダンス(授業の概要、領域「表現」の要点)
2.領域「表現」と造形活動
3.幼児の生活と遊び
4.豊かな造形表現を支える環境とは(グループワーク)
5.造形表現教育の動向
6.造形的思考力と表現(ものとの関わりによる表現活動)
7.造形の構成要素と教材について①
8.造形の構成要素と教材について②
9.造形表現活動の実践例から
10.子どもの発達と造形表現(発達に応じた支援、援助について)
11.年間計画と保育指導案について
12.題材の考案、保育指導案の作成
13.作品制作
14.プレゼンテーション
15.まとめ(造形表現教育の今後の課題)
事前・事後学修の内容 ・日頃から、幼児たちの遊びや生活、絵画造形作品などに関心を持ち観察する。
・自分の幼児期や身近な幼児たちが制作した絵画や造形作品を制作年齢も記して集めておく。
・幼児の発達に応じた造形活動の題材を研究し、良いと思ったものや考案したものを描き留めておく。
・図書館や美術館を利用して、造形表現の知識や感性を磨く様心掛ける。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:

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