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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 |
医学部医学科 ・臨床実習 検査全般・輸血学について学ぶ。 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 臨床検査医学 | |
りんしょうけんさいがく | ||
Clinical laboratory medicine | ||
単位数 | 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-INME-3601-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
スケジュール表による クリニカルクラークシップ概要に記載される中央検査部「各週間スケジュール」と「臨床実習表」に記載の年間スケジュールを参照する。 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2, 3, 4, 5時限; 火曜日 4時限; 木曜日 3, 4, 5時限; 金曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 三重大学医学部病態医科学研究棟2階中央検査部、同附属病院3階中央検査部、同輸血・細胞治療部ゼミナール室 | |
担当教員 | 杉浦英美喜(中央検査部)、杉本和史(中央検査部)、〇田辺正樹(中央検査部)、松本剛史(輸血・細胞治療部)、大石晃嗣(輸血・細胞治療部)、髙橋佳紀(感染制御部) | |
Emiyo Sugiura , Kazushi Sugimoto, 〇Masaki Tanabe, Takeshi Mastumoto, Koshi Ohishi, Yoshiki Takahashi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 基本的な臨床検査の実施を行い、その原理を理解した上で基準範囲を覚える。そして、異常値の発現機構ならびに臨床的解釈を学ぶ。最終的には、種々の病態に対して、検査計画を立案できるようにする。 授業科目には、一般検査(尿検査)、血液検査、生化学検査、細菌検査、生理検査、遺伝子検査、輸血検査などがある。内科・外科など、他科との連携のもとに授業を行う。検査参加型実習である。 |
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学修の目的 | 検査法の原理を理解でき、臨床応用が広がる。種々の検査の正常値を覚えれる。種々の病態に対して、必要な検査を学べる。異常値と病態との関係を理解できる。内科・外科系などの臨床診断学が学べる。診断のために検査を進める過程が理解できる。輸血に関しては、輸血実施とガイドライン、検査、有害事象、輸血後感染症、自己血、大量出血などに関して学ぶ。 |
学修の到達目標 | 医学教育モデル・コア・カリキュラムに定められる以下の項目が学習到達目標となる。 F-2-(2)-1、F-2-(2)-2)、F-2-(2)-3)、F-2-(2)-4)、F-2-(2)-5)、F-2-(2)-6)、F-2-(2)-7)、F-2-(2)-8)、F-2-(2)-9)、F-2-(2)-10)、F-2-(2)-11)、F-2-(2)-12)、F-2-(2)-13)、F-2-(2)-14)、F-2-(2)-15)、F-2-(2)-16)、F-2-(2)-17) 上記内容は、中央検査部での臨床実習において、頻繁に遭遇する検査であり、事前予習を行い知識を確認することが求められる。また、医師、医療者が身につけるべき態度・習慣・医療保険制度に関わる内容について、目を通しておくことが望ましい。C-3-(1)-④-1)から12)、D-1-(4)-④-1)から7)、D-5-(4)-①-1)から4)、D-5-(4)-②-1)から2)、D-5-(4)-③-1)から3)、D-7-(4)-④-1)からD-7-(4)-⑥-2)、F-1-(12)-1)から2) 上記内容は中央検査部臨床実習において、考慮すべき関連領域に関わる内容であり、事前予習を行い知識を確認することが求められる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 小テスト(50%)、実習評価(50%)、計100% (合計60%以上で合格) |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 各種臨床検査医学の教科書、各種診断学の教科書、各種内科学教科書 特に指定はしません。 |
参考書 | 各種臨床検査医学の参考書、各種診断学の参考書、各種内科学参考書 特に指定はしません。 |
オフィスアワー | 毎週月ー金曜日 9:00-17:00 附属病院3階 中央検査部 教官室、技師長室 |
受講要件 | 4年次に実施されるCBT、OSCEに合格していること。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学科1年から4年次に履修、合格が求められている全科目。 |
発展科目 | |
その他 | 公開されている実習予定表で事前学習することが望ましい。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 検査医学、血液学、肝炎、C型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス、心電図、遺伝子解析、分子生物学 |
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Key Word(s) | laborarory medicine, hematology, hepatities, HCV, HBV, EKG, gene analysis, molecular biology |
学修内容 | 月曜日1時限 細菌検査実習(中央検査部) 2時限 検査の講義(中央検査部・教授室)未定 3時限 感染症診療に検査をどのように活かすか?(中央検査部・教官室)未定 4時限 尿採血実習(中央検査部) 火曜日4時限 心電図室(中央検査部) 木曜日2時限 循環器学講義(中央検査部・教官室)未定 3時限 採血・緊急検査実習(中央検査部) 4時限 肝・消化器学講義(中央検査部・教官室) 5時限 輸血学講義(輸血・細胞治療部) 金曜日3時限 輸血学実習(輸血・細胞治療部) 4時限 小テスト(中央検査部ゼミ室) |
事前・事後学修の内容 | 事前学習: 医学教育モデル・コア・カリキュラムの到達目標について、事前に参照し、理解の不足しているところについては、各種教科書・参考書で学習しておくこと。 事後学習: 医学教育モデル・コア・カリキュラムの該当する到達目標について、理解が不十分な項目や実習で経験した検査について、課題を整理し、教科書・参考書や文献に基づいた復習により、問題解決レベルの知識を統合定着させる。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |