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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 中学校・高校の教科教育法
ちゅうがっこう・こうこうのきょうかきょういくほう
Teaching Methodology in Junior and Senior High School
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 3年次
70 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 音楽科教育法Ⅲ
おんがくかきょういくほうさん
Methodology of Music EducationⅢ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-2
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 合唱室

担当教員 川村有美(教育学部)

KAWAMURA,Yuhmi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要  中学校・高等学校音楽科の授業づくりについて、一層の理解を深めることを授業のコンセプトとする。具体的には、授業記述の方法、授業分析の方法、教材のつくり方等々について講義する。
 授業は基本的に講義形式で進めるが、内容によってはグループ学習を行ったり、具体的な事例に即して演習形式で学ぶこともある。
 三重県内の中学校・高等学校音楽科の授業を参観する。(その際、交通費等は各自の実費となるので、留意すること。)
学修の目的  中学校・高等学校の音楽科の授業づくりについて、一層の理解を深める。具体的には、授業を記録する力、授業を分析する力、主題による教材の組織化の方法に関する力を高める。
学修の到達目標 ・中学校・高等学校の音楽科の授業を記録する力が身についている。
・中学校・高等学校の音楽科の授業を分析する力が身についている。
・中学校・高等学校の音楽科 「主題による授業構成」についての理解を深め、授業プランを開発できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 齋藤忠彦/菅裕 編著『新版 中学校・高等学校教職課程 音楽科教育法』(教育芸術社)、2019年
検定教科書 中学生の音楽1セット *生協の教科書購入の指示に従うこと。
参考書 授業中、適宜、紹介する。
オフィスアワー 木曜日:12時~13時
受講要件 音楽科教育法Ⅰ・Ⅱを履修済みであること。
予め履修が望ましい科目 「音楽科教育法Ⅰ」「音楽科教育法Ⅱ」
発展科目 「音楽教育学ゼミナールⅢ~Ⅳ」「音楽科教育法Ⅳ」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 音楽科の授業づくり
Key Word(s) Methodology and Tact of Music Education
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:授業記録の意味
第3回:授業記録と音楽授業
第4回:授業記録を書く
第5回:授業分析の意味
第6回:授業分析と音楽科における授業検討-ストップモーション方式を中心に
第7回:音楽授業と教材開発
第8回:教材開発の視点-[共通事項]を中心に
第9回:教材開発の視点-場の生成を中心に
第10回:教材開発の視点-社会・メディアを中心に
第11回:教材開発の視点
第12回:教材の具体化と構想
第13回:教材開発プランの発表と検討
第14回:模擬授業の実施と検討
第15回:授業の振り返り
事前・事後学修の内容 事前・事後の学修にあたっては、授業中に適宜、紹介する音楽教育に関する書籍・資料・HPを参照すること。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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