三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・現代科学理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次
授業科目名 PBL数理科学(現代科学)
ぴーびーえる すうりかがく げんだいかがく
PBL Mathematical Science (modern science)
授業テーマ 身近な微分積分の発見
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-MASC1391-001
開放科目 非開放科目    
分野 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 新田 貴士(教育学部)

NITTA, Takashi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 高校数学を補充しながら、具体的数理モデルをPBL形式で学習する。身近なところで使われている数学を発見し、今までの自分の数学の知識でそれを証明、読み解くことができるのかを体験する。
学修の目的 高校数学を補充し、身近なところでどのように数学が使われているかを、実感する。様々のところで使われている数学を発見し、今までの自分の数学の知識でそれを証明、読み解くことができるのかを体験する。高校数学の上に、どうしても必要な知識としての、微分方程式の学習を合わせて行う。
学修の到達目標 1.身近なところに、数学の題材を発見できるようになる。                         2.討論ができるようになる。                                      3.学習、発見したことをまとめて、発表できるようになる。                        4.常微分方程式のテキストの問題をすべて解くことで、高校数学の復習と更なる新しい知識を得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表、出席、レポートにより総合的に判断する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生の意見を聞きながら改善に努力する。
教科書 やさしく学べる微分方程式、(石村 園子(著)共立出版)、その他は講義の際に紹介する。
参考書
オフィスアワー 火曜日12:00-13:00、金曜日12:00-13:00、新田研究室。
受講要件 特にない。
予め履修が望ましい科目 微分積分は使うので、出来れば数3の内容を履修しているほうが望ましい。
発展科目 各学部での、数理系の講義、演習、全般。
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード PBL、微分積分、微分方程式
Key Word(s) PBL.differntial and integral,differential equation.
学修内容 第1回から第3回、身近なところにどのように微分積分学、数学が使われているか、全員が調べて発表する。その中で同じようなテーマの者たちで、グループを構成する。                           第4回から第10回、調べた数学や微分積分が、現在の自分たちの、数学で完全に証明できるか、個人及びグループで議論を重ねながら試行錯誤する。                                     第11回から第14回、数学的に計算、証明したことを全体の前で発表しながら、全員で討論を行う。       第15回、全体で総括を行う。                                       更に、毎回、講義の初めに、上記の微分方程式のテキストを、演習形式で解いていく。
事前・事後学修の内容 各回の講義時に与える。                                         

大きく分けて、1身近な数学の証明と、2微分方程式の問題を解くこと、3身近な数学を調べる、4身近な数学を証明する、5調べたり証明したことの発表のための資料、教材作りが、予習、復習となる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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