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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会
科目名 法律学
ほうりつがく
Jurisprudence
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~72 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 憲法原論(国際法を含む)
けんぽうげんろん(こくさいほうをふくむ)
Priciples of Constitutional Law (Incl. International Law)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-LAWS2001-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 小林正嗣(非常勤講師)

Kobayashi MASATSUGU

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 この科目では,憲法の原理として、近代立憲主義という考え方を学ぶ。その上で、日本において、その原理が、大日本帝国憲法から日本国憲法への流れの中でどのように確立していくのかを理解し、その理念を日本国憲法において確認していく。
学修の目的 授業は、まず近代立憲主義の考え方を確認し、大日本帝国憲法の問題点を見たのちに、日本国憲法を「総論」「人権」「統治」の三つの観点から検討していく。それにより、日本国憲法が持つ理念を理解することを目的とする。
学修の到達目標 近代立憲主義という原理に即し、日本国憲法の全体像を「人権」「統治」など多面的に理解できるようになる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験100%。期末試験において60点以上を合格とする
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特になし。毎回、詳細なレジュメを配布する
参考書 必要に応じて、授業の中で提示する
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本国憲法 人権 
Key Word(s) the constitution of Japan / human rights
学修内容 第1回 イントロダクション
第2回 近代立憲主義の原理
第3回 大日本帝国憲法における外見的立憲主義という問題
第4回 包括的基本権と法の下の平等
第5回 精神的自由権(内心の自由)
第6回 精神的自由権(表現の自由の意義)
第7回 精神的自由権(表現の自由の限界)
第8回 経済的自由権
第9回 人身の自由と国務請求権
第10回 社会権
第11回 統治原理としての国民主権と三権分立
第12回 国会と立法権
第13回 内閣と行政権
第14回 裁判所と司法権
第15回 平和主義
第16回 期末試験
事前・事後学修の内容 毎日新聞に目を通すことを心がけるように
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

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