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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 米文学演習Ⅱ
べいぶんがくえんしゅう に
Seminar in American Literature
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 小田 敦子(教養教育院)

ODA, Atsuko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 アメリカ文学史:文学選集をテキストに、アメリカ文学史上の代表的作品を概観する。
学修の目的 アメリカ文学作品のテーマや技法の多様性を理解する。各作品を文学史のなかで、関連する作品との比較から論じる方法を獲得する。
学修の到達目標 関心をもった作品について、複数の作品との比較から実証的、分析的なペイパーを書くことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 学期末ペイパー40%、授業への取り組み60%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 The Norton Anthology of American Literature
参考書 The Cambridge History of American Literature
Columbia Literary History of the United States
渡辺利雄 『講義アメリカ文学史』(研究社)
オフィスアワー 月曜日12:10~12:50
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード アメリカ文学史
Key Word(s) American Literary History
学修内容 第1回:アメリカ小説概説
第2回:植民地時代の文学 ピューリタン精神を知る
第3回:独立革命前後の政治文書 
第4回:アメリカを描いた作家たち―Irving, Cooperの小説
第5回: アメリカ文学の確立期 Emerson
第6回:自然回帰と抵抗の伝統の確立 Thoreau
第7回: 怪奇小説の達成 Poe
第8回:アメリカ小説の確立であり黄金時代1 Hawthorne
第9回: アメリカ小説の確立であり黄金時代2 Melville
第10回:アメリカ詩の確立 WhitmanとDickinson
第11回:中西部文学の誕生 Twain
第12回:環大西洋文学の誕生 H. James
第13回:モダニズムの詩の時代 Pound, T. S. Eliot, Frost
第14回:モダニズム小説 Fitzgerald, Hemingway
第15回:南部文学の確立 Faulkner
事前・事後学修の内容 毎回、かなりの量を読むが、重要な部分について精読し、問題点を把握しておく。授業後には、取り上げた部分について、ディスカッション・ノートに整理する。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

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