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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 児童福祉 | |
じどうふくし | ||
Child Welfare | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次 71 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 保育士資格取得希望者は必修 |
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授業科目名 | 相談援助 | |
そうだんえんじょ | ||
social work | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ED-CHWF-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 保育実習室1 | |
担当教員 | 須永 進(教育学部) | |
SUNAGA,Susumu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 保育所等における相談援助について、総合的理解を深める。相談援助に関する意義や方法、技術、相談援助の具体的展開、事例分析を通して対象への理解を図る、などである。 |
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学修の目的 | 保育や幼児教育の場における相談援助への理解を図り、その方法と技術を学習し、相談援助の事例を通して相談援助の基本的な知識と技術を獲得できることを目的としている。 |
学修の到達目標 | 相談援助の学習により、基本的な相談援助の知識と方法、技術を理解し、保育所等における相談援助の果たす役割・機能の理解を深められることを学習の到達目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート50%、発表25%、授業時の質疑応答25% 計100%(60%以上合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業アンケートのほか、学生による自己点検(教員作成のチェックリスト) |
教科書 | 「事例で学ぶ保育のための相談援助・支援~その方法と実際~」 編著:須永 進 同文書院 |
参考書 | 授業時に提示予定 |
オフィスアワー | 月曜日 9・10 |
受講要件 | 特にありません。 |
予め履修が望ましい科目 | 児童福祉、社会福祉 |
発展科目 | 保育相談支援 |
その他 | 特にありません |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 相談援助、保育所、 |
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Key Word(s) | social work day care center |
学修内容 | 1.相談援助の必要性とその特性 2.相談援助の意義 3.相談援助の機能 4.保育とソーシャルワークの関係 5.相談援助とソーシャルワーク 6.相談援助の対象 7. 相談援助の具体的なプロセス 8.相談援助の技術・アプローチ 9.計画・記録・評価の方法 10.関係機関、多様な専門職と連携 11.事例分析(1)養育不安の保護者への相談援助 12.事例分析(2)発達障がい児を持つ保護者への相談援助 13.事例分析(3)不適切な養育をする保護者への相談援助 14.ロールプレイによる相談援助への理解 15.まとめと総括 |
事前・事後学修の内容 | 授業を受ける前には、必ず教科書の該当する箇所を読んで、授業に臨むことが望ましい。また、授業後はその授業で学んだ内容を振り返り、疑問やわからないことについて、担当教員に尋ねたり、自らが関係する文献や資料を調べて理解し、次の授業に臨むようにする。 |
事前学修の時間: 事後学修の時間: |