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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・全教育コース
学部(学士課程) : 2年次, 3年次
高校理科免許関連科目
選択・必修
教職履修生対象科目
授業科目名 一般生物学
一般生物学
General Biology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-3041-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

夏休み中に開講します。隔年開講で2021年度は開講しません。

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 梅崎輝尚,掛田克行,松井宏樹,塚田森生,木佐貫博光,長屋祐一,名田和義, 中島千晴

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本授業では,分子から群集レベルにおけるさまざまな生命・生物現象について概説する。それぞれの現象がどのように生じているのか,そしてなぜそういった現象が生じるのかを説明する。高等学校学習指導要領の「生物基礎」と「生物」の内容全般を網羅し,特に基礎的内容に重点を置く。学生は,本授業に加えて,教養教育の必修科目である「生物学基礎Ⅰ」と「生物学基礎Ⅱ」を受けることによって,生命・生物現象へのさらに深い理解ができる。
学修の目的 分子から群集レベルにおけるさまざまな生命・生物現象を理解するために必要な生物学の基本的な概念,原理・原則を理解させ,生物学的な見方と考え方を育成する。特に,日常生活で遭遇する生命・生物現象,あるいはマスコミで話題になる生命・生物現象に関するニュースを理解できる力を養う。
学修の到達目標
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 レポート50%,小テスト50%
採点は各回の担当教員が行う
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 随時プリントかファイルを配布
参考書 ライフサイエンスのための生物学(鷲谷いずみ監修、培風館)
オフィスアワー 各回の教員が随時メールで受け付ける。
梅崎輝尚(umezaki@),掛田克行(kakeda@),松井宏樹(matsui@),塚田森生(tsukada@,木佐貫博光(kis@),長屋祐一(nagaya@),名田和義(nada@), 中島千晴(chiharu@)
@の後はbio.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 進化、細胞、遺伝子、代謝、光合成、生殖、恒常性、行動、個体群、多様性
Key Word(s) evolution, cell, gene, metabolism, photosynthesis, generation, homeostasis, behavior, population, diversity
学修内容 第1回:生物の進化の仕組み(担当,塚田)
第2回:生物の系統(担当,中島)
第3回:細胞の構造と役割(担当,掛田)
第4回:遺伝子の構造と働き(担当,掛田)
第5回:植物の発生と発育(担当,中島)
第6回:窒素同化の仕組み(担当,梅崎)
第7回:光合成の仕組み(担当,名田)
第8回:植物体内環境の維持機構(担当,名田)
第9回:動物の生殖と発生(担当,松井)
第10回:動物体内環境の維持機構(担当,松井)
第11回:植物の環境反応(担当,長屋)
第12回:動物の行動(担当,塚田)
第13回:生態と環境(担当,長屋)
第14回:個体群と生物群集(担当,木佐貫)
第15回:種の多様性(担当,木佐貫)
事前・事後学修の内容 事前学修:教職課程の科目であり、各講義の内容について予習を行っておく(1時間/講義)
事後学修:担当教員の指示に従い、レポート作成等により復習を行う(3時間/講義)
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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