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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 学習支援実践 | |
がくしゅうしえんじっせん | ||
Learning Support Practicum | ||
授業テーマ | 学習支援の企画と実践 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-CAED1623-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 風間 惇希(学生総合支援センター) | |
KAZAMA Junki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 三重大学に在籍する大学生の学修や学生生活に関する困り感やモチベーションに関する状況について、講義や学生へのインタビュー等を通して理解する。その上で、大学生がより良い充実した学習や学生生活を送るための支援の方法を検討、実践する。 |
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学修の目的 | ・同年代の大学生の困り感やモチベーションについての知識や理解を深める。 ・大学生が抱える困り感やモチベーションの向上のためにできる支援について検討し、そのプロセスを通してコミュニケーションやサポートのあり方について学び、実践する。 |
学修の到達目標 | ・同年代の大学生の置かれる状況について知識・理解を深め、共感する姿勢や態度を身につけることができる。 ・大学生の困り感やモチベーションを向上するための、具体的な方法に関するアイデアを検討し、そのプロセスを通してコミュニケーションやサポートのあり方について学び、実践することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回の振り返りシートの内容30%、活動への参加度30%、活動成果40%により総合的に判断する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 学⽣のコメントおよび授業アンケートをもとに改善に努めます。 |
教科書 | 教科書は使用せず、資料を配布する。 |
参考書 | 教科書は使用しない。参考文献は適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 木曜16:00-17:00(総合研究棟Ⅱ-3階 障がい学生支援室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | スタートアップPBLセミナー |
発展科目 | |
その他 |
・キャリア・ピアサポーター資格教育プログラム上級の必修科⽬(キャリア実践科⽬)です。 ・何らかの障がいや疾患等を理由とした配慮・支援を希望する場合は、気軽にご相談ください。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 学習支援、困り感、モチベーション、サポート |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 受講⽣のニーズ等を配慮しながら、主に以下の内容を扱う。 ・大学生の困り感に関すること、大学生のモチベーションとなることについて考える ・大学生へのインタビューを実施し、同年代の大学生の意識について学ぶ ・大学生の支援につながるコミュニケーションやサポートの方法についてディスカッションする ・大学生へのコミュニケーションやサポートの方法について、具体的な案を企画・発表する 第1回 オリエンテーション 第2~4回 大学生の学修に関する困り感とモチベーションに関する理解、支援方法の検討 第5~8回 支援方法の内容検討 第9回 中間報告会 第10~13回 支援方法の内容検討 第14回 支援方法の実施・発表 第15回 振り返りと総括 |
事前・事後学修の内容 | ・各回の授業内容に関する予習・復習 ・大学生の主に学修面におけるニーズやそのサポート方法に関する学習 ・企画案の作成のための知識の習得と企画案の思索 ・企画実施に向けた準備 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |