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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ドイツの言語 A
どいつのげんご A
German Language A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2130-026
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 薦田 奈美

KOMODA, Nami

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 人間のさまざまな活動のうち、もっとも複雑なものが言語活動です。ことばは、様々な側面からとらえることができ、そのような言語の本質を考える学問が言語学です。この講義では、言語学において中心的とされるこれまでの研究を概観し、さまざまな言語(中心とするのはドイツ語・英語)を例に、人間の言語活動をいかに考えるか、その考察の方法を学んでいきます。
学修の目的 この授業の目的は、「ことば」をさまざまな角度から見ることで、日本語、ドイツ語、英語といった個別言語を俯瞰的に観察し、理解することです。
学修の到達目標 メタ的視点から、諸言語をとらえられるようになること、個別言語を比較し、特徴を考える手法を身に付けることを目標とします。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
○国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業時の小レポート(4~5回):40%、期末試験:60% *授業進度によって評価割合を変更する場合があります。 *授業の実施形態により、期末試験をレポートとして実施する場合があります。
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業時にハンドアウトを配布します。
参考書 必要に応じて、授業内で紹介します。
オフィスアワー 毎週金曜日:12:00-13:00, 場所:薦田研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 「異文化理解」などの授業でドイツ語の基礎を学んでおくのが望ましいです。
発展科目 「ドイツの言語B」「ドイツ語学演習」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 言語学、統語論、意味論、歴史言語学、ドイツ語、英語
Key Word(s) linguistics, syntax, semantics, historical linguistics, German, English
学修内容 この授業では、主にパワーポイントと補助資料を用いて講義を行う。セクションごとに理解度を確認する課題を小レポートとして提出してもらう。グループワークにより課題の検討を行う場合もある。下記の各テーマを、それぞれ1~3回の授業で扱う。

1.言語の特徴
2.音論
3.形態論
4.統語論
5.意味論
6.歴史・比較言語学
事前・事後学修の内容 事前学習:
(初回) 「言語」とはどんなものか、自分の考えをまとめておく
(2回目以降) 前回の授業内容についての疑問点をまとめる
事後学習:
 授業内容を復習し、理解を深める
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:150分/回

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