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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 心理学A | |
しんりがく・えー | ||
Psychology A | ||
授業テーマ | 発達と適応 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-PSYC1211-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 瀬戸美奈子 | |
SETO,Minako | ||
実務経験のある教員 | 瀬戸美奈子:スクールカウンセラー、学生相談室カウンセラーとしての実務経験を有し、臨床心理学分野に対して実務経験に基づく知見を提供できる。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 自己および他者の行動を理解するための知識と、人間関係を円滑にし適応していくための基本的知識を学ぶ。 |
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学修の目的 | 人間の行動を心理学の視点から理解できる。 適応と精神的健康についての理論を理解できる。 |
学修の到達目標 | 人間の行動について心理学的な視点から理解できるようになる。人と良好な関係を築き、精神的な健康を保つための方法や理論を理解できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 各授業の提出課題(30%)授業での発表とグループ活動への参加態度(30%)、最終レポート(40%) 合計60%以上で合格 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 毎時の提出課題から出てきた意見、疑問を講義に取り込む。講義中に能動的に思考したり、グループワークを行う機会を設ける。 |
教科書 | 適宜文献を紹介、資料を配布する。 |
参考書 | 適宜文献を紹介、資料を配布する。 |
オフィスアワー | 毎週火曜日12:00~13:00 研究室またはオンライン |
受講要件 | 毎回の授業に出席し、他の受講生の学習の妨げにならないこと。受講生が40名を超えた場合は抽選を行う。 |
予め履修が望ましい科目 | 心理学F |
発展科目 | |
その他 | 授業ではグループワークや簡単な実習を取り入れる予定である。他の受講生と積極的にコミュニケーションをはかり、討議をすることが求められる。 |
各回 共通 |
MoodleのコースURL |
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第1回 | 概要 | ガイダンス、精神的健康をとらえる視点とストレスコーピング |
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授業時間内の学修内容 | 講義:精神的健康をとらえる視点、ストレッサーとストレスコーピング | |
キーワード(Key Word(s)) | 精神的健康(mental helth), ストレスコーピング(stress coping) | |
事前学修の内容 | 自己のストレス対処法についてまとめておく | |
事前学修の時間 | 30分 | |
事後学修の内容 | 授業内容をふまえてワークシートを修正する | |
事後学修の時間 | 30分 | |
自由記述欄 | ||
第2回 | 概要 | 心の健康(1)発達障害 |
授業時間内の学修内容 | 講義:発達をとらえる枠組みを理解する。行動と環境の関係、行動を分析する理論を理解する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 応用行動分析(applied behavior analysis) 発達障害(developmental disorders) | |
事前学修の内容 | 指定された動画を視聴し、人間の行動を分析し、ワークシートに記入する | |
事前学修の時間 | 60分 | |
事後学修の内容 | 授業内容をふまえてワークシートを修正する | |
事後学修の時間 | 30分 | |
自由記述欄 | ||
第3回 | 概要 | |
授業時間内の学修内容 | 講義:心の健康(2)精神障害 精神障害の理解と支援について理解する | |
キーワード(Key Word(s)) | 精神障害(mental disorders) 支援(support) | |
事前学修の内容 | 指定された動画を視聴し、人間の行動を分析し、ワークシートに記入する | |
事前学修の時間 | 60分 | |
事後学修の内容 | 授業内容をふまえてワークシートを修正する | |
事後学修の時間 | 30分 | |
自由記述欄 | ||
第4回 | 概要 | 講義 幼児期から児童期にかけての発達とその理論について理解する |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | 発達課題(developmental task) | |
事前学修の内容 | 指定された動画を視聴し、人間の行動を分析し、ワークシートに記入する | |
事前学修の時間 | 60分 | |
事後学修の内容 | 授業内容をふまえてワークシートを修正する | |
事後学修の時間 | 30分 | |
自由記述欄 | ||
第5回 | 概要 | 講義 青年期の発達とその課題について理解する |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | 発達課題(developental task) 自我同一性(identity) | |
事前学修の内容 | 指定された動画を視聴し、人間の行動を分析し、ワークシートに記入する | |
事前学修の時間 | 60分 | |
事後学修の内容 | 授業内容をふまえてワークシートを修正する | |
事後学修の時間 | 30分 | |
自由記述欄 | ||
第6回 | 概要 | 講義 自己意識について理解する |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | 自己意識(self consciousness) | |
事前学修の内容 | 指定された動画を視聴し、人間の行動を分析し、ワークシートに記入する | |
事前学修の時間 | 60分 | |
事後学修の内容 | 授業の内容をふまえてワークシートを修正する | |
事後学修の時間 | 30分 | |
自由記述欄 | ||
第7回 | 概要 | 講義 対人関係とその発達 |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | チャムグループ(chum group) | |
事前学修の内容 | 指定された動画を視聴し、人間の行動を分析し、ワークシートに記入する | |
事前学修の時間 | 60分 | |
事後学修の内容 | 授業内容を踏まえてワークシートを修正する | |
事後学修の時間 | 30分 | |
自由記述欄 | ||
第8回 | 概要 | 事例を分析するテーマについて考える |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | テーマ(theme) | |
事前学修の内容 | とりあげる事例を探し、分析の観点を考える | |
事前学修の時間 | 60分 | |
事後学修の内容 | 観点に基づいて分析をすすめる | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | ||
第9回 | 概要 | 事例を分析するキーワードとその関係を理解する |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | 事例研究(case study) 相関関係(correlation) 因果関係(causality) | |
事前学修の内容 | 分析するキーワードについて調べておく | |
事前学修の時間 | 30分 | |
事後学修の内容 | 設定した観点とキーワードに基づき分析をすすめr | |
事後学修の時間 | 30分 | |
自由記述欄 | ||
第10回 | 概要 | 事例分析の妥当性について検討する |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | 事例研究(case study) | |
事前学修の内容 | キーワードについて調べておく | |
事前学修の時間 | 30分 | |
事後学修の内容 | 設定したテーマ、キーワードに基づき分析をすすめる | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | ||
第11回 | 概要 | プレゼンテーションのための資料を作成する |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | プレゼンテーション(presentation) | |
事前学修の内容 | 分析した結果を整理する | |
事前学修の時間 | 60分 | |
事後学修の内容 | 分析の妥当性を見直しながら、発表資料を作成する | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | ||
第12回 | 概要 | プレゼンテーションの資料をグループ内で検討し、発表準備を行う |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | プレゼンテーション(presentation) | |
事前学修の内容 | 発表資料を個人で完成させる | |
事前学修の時間 | 60分 | |
事後学修の内容 | 検討したことをもとに、発表資料を修正する | |
事後学修の時間 | 30分 | |
自由記述欄 | ||
第13回 | 概要 | 事例研究で行ったことを発表する(前半) |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | プレゼンテーション(presentation) | |
事前学修の内容 | 発表原稿を作成し、発表の準備を行う | |
事前学修の時間 | 60分 | |
事後学修の内容 | 他の発表についてコメントを記入する | |
事後学修の時間 | 30分 | |
自由記述欄 | ||
第14回 | 概要 | 事例研究で行ったことを発表する(後半) |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | プレゼンテーション(presentation) | |
事前学修の内容 | 発表原稿を作成し、発表の準備を行う | |
事前学修の時間 | 60分 | |
事後学修の内容 | 他の発表についてコメントを記入する | |
事後学修の時間 | 30分 | |
自由記述欄 | ||
第15回 | 概要 | 生活の中で活用できる心理学について事例研究をもとに考える |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | 事例研究(case study) | |
事前学修の内容 | 自己の発表の振り返りをまとめる | |
事前学修の時間 | 30分 | |
事後学修の内容 | 授業内容をもとに、発表内容を修正しまとめる | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 |