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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
農業農村工学講座
選択・必修 選択必修
授業科目名 国際環境保全学特論
こくさいかんきょうほぜんがくとくろん
Advanced International Environmental Conservation
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-5371-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 315

担当教員 保世院 座狩屋

Hossain Zakaria

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本講では、環境保全や基盤整備に関係する施設の設計・施工などに必要な知識と環境の問題に焦点を当てて講述する。また、地域(県など)および農業農村における整備事業の内容およびそのために実施される建設工事における現状についても講述する。
学修の目的 本講義では,比較的現場で応用が多いリサイクル骨材及び建設廃棄物を取り上げ,環境保全を考慮した施設の設計・施工法を学ぶ。
学修の到達目標 受講生は、国内外の環境保全および生物生産にかかわる各種施設の建設等に必要な設計法や環境問題との関連性について理解を深める。農業農村整備事業等で実施される公共工事の実際についても理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表および質疑応答70%、レポート提出30%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生の要求・質問等を勘案し、授業改善をおこなう。
教科書
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00 315室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 国際環境保全学演習
国際環境保全工学論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 環境保全、施設の設計・施工、国際コミュニケーション
Key Word(s) Environmental Conservation, Design and Construction of Agricultural facilities, International Communication
学修内容 第1回:はじめに
第2回:農業農村整備事業について
第3回:農業農村整備事業の施設
第4回:ダム
第5回:ため池
第6回:水路
第7回:法面
第8回:道路
第9回:その他の施設
第10回:地すべり
第11回:農地保全
第12回:海岸保全
第13回:環境保全
第14回:海外事情
第15回:レポート課題の説明
レポート提出
事前・事後学修の内容 我が国では土木分野における技術・研究開発が盛んに行われている一方、地域の環境と関連して産業廃棄物などの処理等も重要課題となっている。また、農業農村整備事業等においては種々の問題点がある。これらの問題等を理解するのが本講義の目標である。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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