三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 社会イノベーション特論Ⅲ
しゃかいいのべーしょんとくろん さん
Social Innovation Ⅲ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-SOCI-5-3-1-1-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 青木 雅生

AOKI, Masao

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本の中小企業について研究する。
学修の目的 日本の中小企業について、その発展性と問題性の両面から検討する
学修の到達目標 日本の中小企業の現状と今後について考察することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席・報告・発表・討論の内容をもとに総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生同士の積極的なディスカッションを推奨する。
教科書 黒瀬直宏『複眼的中小企業論』同友館2012年
参考書 関満博『日本の中小企業』中公新書2017年
枝廣淳子『地元経済を創りなおす』岩波新書2018年
黒瀬直宏・上原聡『中小企業が市場社会を変える』同友館2014年
植田浩史ほか編著『日本中小企業研究の到達点』同友館2010年
渡辺・小川・黒瀬・向山『21世紀中小企業論』(第3版)有斐閣2013年
植田浩史ほか『中小企業・ベンチャー企業論』(新版)有斐閣コンパクト2014年
吉田敬一・井内尚樹編著『地域振興と中小企業』ミネルヴァ書房2010年
オフィスアワー 毎週木曜日16:20~17:50 青木研究室(人文学部棟5階515)
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9586
キーワード 日本の中小企業の研究
Key Word(s) Study of the Japanese small business
学修内容 ①イントロダクション~日本の中小企業研究について
②複眼的中小企業論の必要性と課題①
③複眼的中小企業論の必要性と課題②
④複眼的中小企業論の必要性と課題③
⑤中小企業の発展性①
⑥中小企業の発展性②
⑦中小企業の発展性③
⑧中小企業の発展性④
⑨中小企業の問題性①
⑩中小企業の問題性②
⑪中小企業の問題性③
⑫中小企業の問題性④
⑬中小企業は発展性と問題性の統一物①
⑭中小企業は発展性と問題性の統一物②
⑮中小企業は発展性と問題性の統一物③
事前・事後学修の内容 各回とも範囲となっているテキストの内容についてノートにまとめてくること
受講生で順番に内容要約の報告を担当してもらうので、担当になったところについては報告レジュメを準備すること
①日本の中小企業の歴史についてわかる範囲で調べてくる
②問題型中小企業論の意義と限界についてまとめる
③積極型中小企業論の意義と限界についてまとめる
④複眼的中小企業論の必要性についてまとめる
⑤「情報発見競争」としての競争についてまとめる
⑥「中小規模の経済性」についてまとめる
⑦「企業家活動による中小企業発展」についてまとめる
⑧「中小企業の発展性」についてまとめる
⑨「大企業体制」についてまとめる
⑩「寡占大企業の市場管理行動」についてまとめる
⑪3つの「中小企業問題」についてまとめる
⑫「中小企業の問題性」についてまとめる
⑬「中小企業の発展性と問題性の結合」に関してまとめる
⑭「中小企業の多様性と分類」についてまとめる
⑮「複眼的」中小企業論についてまとめる
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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