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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・全教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択推奨科目(環境情報システム学教育コース、農業土木学教育コース) |
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授業科目名 | 農業情報ネットワーク | |
のうぎょうじょうほうねっとわーく | ||
Agricultural Information Network | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-3245-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 230教室 | |
担当教員 | 伊藤 良栄(生物資源学部) | |
ITO, Ryoei | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | IoT、クラウド、センサネットワークなど進歩発展が目まぐるしいICT(Information and Communication Technology)の農業への応用について学ぶ。ネットワークの基礎知識の習得から始めて、その発展として応用技術について学ぶ。演習や実習も交えてながら農業分野へのICT導入について学ぶ。 |
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学修の目的 | ・インターネットなどの情報ネットワークに関する知識を得る ・農業へのICT導入の困難さを理解できるようになる ・ICTの最新技術に関する知識を得る ・自分でセンサネットワークを構築できるようになる |
学修の到達目標 | ・情報ネットワークの基礎であるOSI参照モデルについて理解する ・都市部と路地圃場の環境の違いが理解できるようになる ・ICTの最新技術に関する知識を得る ・自分でセンサネットワークを構築できるようになる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 小テスト60%、期末試験40%、計100%。合計が60%以上で合格。 |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | Moodleを活用し、講義資料配布や学生からのフィードバックを行う。PCの操作や課題作成のヒントなどを動画で公開するので,事前事後学習に活用してほしい。 |
教科書 | 特になし。必要な資料はMoodle上にアップロードする。 |
参考書 | 情報ネットワークに関するテキストを1冊手元に用意しておくとよい。 |
オフィスアワー | 基本的に授業終了後。それ以外の時間は事前にメール(itou-r@bio.mie-u.ac.jp)等でスケジュールを調整すること。 |
受講要件 | データサイエンスI,環境情報学,環境解析基礎III(環境情報,農業土木対象) 授業にはノートパソコンを持参すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 生物情報工学などを履修していることが望ましい。 |
発展科目 | 卒業論文 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=58 |
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キーワード | 情報ネットワーク、ICT、TCP/IP、センサネットワーク |
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Key Word(s) | Information Network, Information and Communication Technology, TCP/IP, Sensor Network |
学修内容 | 第1回:ガイダンス:授業の進め方 第2回:農業分野におけるICT利活用:歴史と事例紹介 第3回:スマート農業 第4回:デジタル農業 第5回:Linux入門(その1):コマンド・ディレクトリ・環境変数 第6回:Linux入門(その2):リダイレクトとパイプ 第7回:Linux入門(その3):所有者,グループ,アクセス権限,シェルスクリプト 第8回:環境計測:気象などの環境要素の計測事例の紹介 第9回:センサネットワークの基礎:センサネットワークの歴史と実習 第10回:デバイスとのデータ通信(その1):シリアル通信・RS-232C 第11回:デバイスとのデータ通信(その2):温度・湿度計 第12回:デバイスとのデータ通信(その3):電子天秤 第13回:情報ネットワークの基礎:OSI参照モデル、TCP/IP 第14回:課題の説明 第15回:課題に関する質問受付 |
事前・事後学修の内容 | 第1回:事前:ノートパソコンの整備・確認(1時間) 事後:授業で用いるソフトウェアのダウンロードとインストール(1時間) 第2回:事前:農業分野におけるICT利活用に関する予習(1時間) 事後:農業分野におけるICT利活用の歴史と事例紹介に関する復習(1時間) 第3回:事前:スマート農業に関する予習(1時間) 事後:スマート農業に関する課題作成(2時間) 第4回:事前:デジタル農業に関する予習(1時間) 事後:デジタル農業に関する課題作成(2時間) 第5回:事前:情報科学基礎や環境情報学で学んだ内容の復習と理解(2時間) 事後:コマンド・ディレクトリ・環境変数に関する課題作成(2時間) 第6回:事前:リダイレクトとパイプに関する予習(1時間) 事後:リダイレクトとパイプに関する課題作成(3時間) 第7回:事前:所有者,グループ,アクセス権限,シェルスクリプトに関する予習(1時間) 事後:所有者,グループ,アクセス権限,シェルスクリプトに関する課題作成(3時間) 第8回:事前:環境計測に関する予習(1時間) 事後:環境計測に関する課題作成(3時間) 第9回:事前:センサネットワークに関する予習(1時間) 事後:センサネットワークに関する課題作成(3時間) 第10回:事前:シリアル通信・RS-232Cに関する予習(1時間) 事後:シリアル通信・RS-232Cに関する課題作成(4時間) 第11回:事前:温度・湿度計に関する予習(1時間) 事後:温度・湿度計に関する課題作成(4時間) 第12回:事前:電子天秤に関する予習(1時間) 事後:電子天秤に関する課題作成(4時間) 第13回:事前:OSI参照モデル、TCP/IPに関する予習(1時間) 事後:OSI参照モデル、TCP/IPに関する課題作成(3時間) 第14回:事前:センサネットワークに関する復習(1時間) 事後:課題の作成(5時間) 第15回:事前:この授業で習った事項の復習(1時間) 事後:課題の作成(5時間) |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |