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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
海洋生物資源学科・海洋生物資源学教育コース 学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修科目 |
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授業科目名 | 海洋生物学 | |
かいようせいぶつがく | ||
Marine Biology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Mari-2521-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 石川 輝(生物資源学部),古丸 明(生物資源学部),宮崎 多惠子(生物資源学部),倉島 彰(生物資源学部),○淀 太我(生物資源学部),木村 妙子(生物資源学部),森阪 匡通(生物資源学部) | |
ISHIKAWA Akira, KOMARU Akira, MIYAZAKI Taeko, KURASHIMA Akira, ○YODO Taiga, KIMURA Taeko, MORISAKA Tadamichi | ||
実務経験のある教員 | 古丸:国立研究機関で、二枚貝類の繁殖、遺伝に関する研究に従事していた経験を生かし、二枚貝の生態、繁殖様式等について多様な観点から教育を行う。 木村:動植物関係の仕事に関わる専門学校で指導をした経験を生かし,海洋生物の特性について多様な観点から教育を行う。 宮﨑:海洋環境要因が魚類の生物生理に及ぼすインパクトを調査・解析する実務に従事した経験から、海水魚の分布・生態・適応進化と海洋環境との関連についての知識を与えると共に、実用的場面での応用例を講義する。 淀:淡水魚の生態を調査研究する実務職に3年間従事していた経験を活かして,淡水魚・汽水魚の生態について多様な視点をもって実務的に指導する。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 海洋等の水域に生息する様々な生物種群についての生物学的特徴や生態学的特性について最新の知見を教授する。これによって,海洋生物についての生物学的な知識を定着させるとともに,生物多様性の意味や重要性について理解を深め,科学的な自然観を涵養する。 |
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学修の目的 | 各生物種群の生物学的,生態学的特性に関する基礎知識を包括的に修得し,海洋生態系における個体群間の相互作用や生物多様性について理解出来るようになる。 |
学修の到達目標 | 海洋生態系が一般的にどのような生物によって成り立っているか列挙できるようになる。 一般的な海洋生物の生物学的な知識を得る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 効率的な知識の定着に向けた取り組みを行う Moodleを導入し,時間外学修に役立てる |
教科書 | 指定せず |
参考書 | 授業時に必要に応じて紹介する。 |
オフィスアワー | 毎週金曜日12:00~12:50,場所:613室(淀) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 魚類学,魚類増殖学,水族神経科学,水圏環境生物学,浮遊生物学,藻類学,底生生物学,水族発生学,海生哺乳動物学 |
その他 |
環境教育に関連した科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 海藻,海草,植物プランクトン,動物プランクトン,ベントス,軟体動物,魚類,海生哺乳類 |
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Key Word(s) | Algae, Sea grass, Phytoplankton, Zooplankton, Benthos, Mollusca, Fish, Marine Mammal |
学修内容 | 第1回:海藻・海草類―1(海藻と海草の違い) 担当:倉島 第2回:海藻・海草類―2(藻場の生態と役割) 担当:倉島 第3回:浮遊生物―1(植物プランクトンの主要分類群,共生,進化) 担当:石川 第4回:浮遊生物―2(動物プランクトンの主要分類群,食物連鎖) 担当:石川 第5回:底生生物―1(底生生物の特徴) 担当:木村 第6回:底生生物―2(底生生物の多様性) 担当:木村 第7回:底生生物―3(軟体動物の進化の歴史) 担当:古丸 第8回:底生生物―4(軟体動物と人間とのかかわり) 担当:古丸 第9回:魚類―1淡水・汽水魚(淡水魚の定義と特徴) 担当:淀 第10回:魚類―2淡水・汽水魚(海と川を行き来する魚) 担当:淀 第11回:魚類―3海水魚(海の構造と環境,海水魚の種類と構成) 担当:宮崎 第12回:魚類―4海水魚(海水魚の分布と環境適応) 担当:宮崎 第13回:海生哺乳類―1(海生哺乳類とは) 担当:森阪 第14回:海生哺乳類―2(海生哺乳類の種と進化) 担当:森阪 第15回:海生哺乳類―3(鯨類の生態) 担当:森阪 定期試験 ※各回の講義内容は前後する可能性がある |
事前・事後学修の内容 | 予習内容:次回の対象生物群の特徴について,図鑑や各種専門書を用いて概要を把握し,各自整理しておく(各週120分)。 復習内容:講義で説明のあった海洋生物について,図鑑や各種専門書等で復習を行い,知識の幅を広げておく(各週120分)。 一定数の授業回において,時間外学修の課題を課す。具体的な課題については各授業回において担当教員から指示される。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |