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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会
科目名 地理学
ちりがく
Geography
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
70,71,72 期生
卒業要件の種別 選択
地理学専攻生は必ず受講すること
授業科目名 地理学実習Ⅰ
ちりがくじっしゅういち
Methodology of fieldwork in geography Ⅰ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-GEOG2024-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 7, 8時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 宮岡邦任

MIYAOKA, Kunihide

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 地域(特に三重県地域)における自然地理学に関わる諸現象の調査手法、データ分析手法について、いくつかの事例を基にして習得する
学修の目的 地域の現象を解明するための、自然地理学に関わる現象の特徴・プロセスについて基本的な知識および技術を習得する
学修の到達目標 自然地理学の研究方法のうち、地域の実態把握に必須であるフィールドワークの調査手法について理解する。地形、気候気象、水文などの諸現象の解明に向けた基本的な調査と解析が行えるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 提出物、レポート100%
授業の方法 講義 実験 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学校現場における社会科授業あるいは研究において、地理学の専門的視点に立って教科書の内容と関連づけられるような構成を心がける。
教科書 教科書は用いず、適宜資料を配付します。
参考書 適宜紹介します。
オフィスアワー 金曜日16:20~17:50
受講要件 地理学概論を履修していること
予め履修が望ましい科目 人文地理学実習
発展科目 地理学野外実習、自然地理学演習Ⅰ、Ⅱ
その他 教科専門と教科教育とのつながりについて意識を持って授業に臨むこと。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード フィールドワーク、水質分析、自然地理学
Key Word(s) fieldwork, analysis for water quality, physical geography
学修内容 1.ガイダンス
2.地域の自然環境の把握(地形図の読図)
3.地域の自然環境の把握(地形図の加工)
4.地域の自然環境の把握(データ収集①)
5.地域の自然環境の把握(データ収集②)
6.地域の自然環境の把握(簡単な作図①)
7.地域の自然環境の把握(簡単な作図②)
8.地域の自然環境の把握(簡単な作図③)
9.野外での測定(地形)
10.野外での測定(気候気象)
11.野外での測定(水文)
12.野外調査データのとりまとめ方①
13.野外調査データのとりまとめ方②
14.考察の方法
15.まとめ
事前・事後学修の内容 事前学習:事前配布予定の資料を確認し,作業のイメージや用途について考えておくこと。
事後学習:主に課題を行うことになるが,作業を通じて各種学校の社会科や地理の授業において,どのような活用の途にあるか考えること。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:120分/回

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