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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 精神看護学対象論 | |
せいしんかんごがくたいしょうろん | ||
Theoretical Basis of Psychiatric Nursing | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-PSYC5301-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 片岡 三佳(医学系研究科看護学専攻), 大江 真人 (医学系研究科看護学専攻) | |
KATAOKA, Mika,OE, Masato | ||
実務経験のある教員 | 片岡三佳および大江真人は、精神科病院での勤務経験があり、精神障害および精神障害者の理解を深めていく | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 精神看護学の対象である精神障害者について、ストレングスモデルの視点から捉え、既習の学習内容と比較・検討し、精神障害者の理解を深めるとともに、アセスメント能力および対象を理解する方法を探求する。 |
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学修の目的 | |
学修の到達目標 | 1.ストレングスモデルについて、説明することができる。 2.精神障害者について、既習の学習内容と比較しながら、ストレングスモデルの視点から説明することができる。 3.ストレングスアセスメントを実践することができる。 4.精神看護におけるストレングスモデルの活用と課題を述べることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート30%、プレゼンテーションの内容40%、ディスカッションへの参加状況30%を総合して評価する。 合計が60%以上で合格 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | Charles A. Rapp & Richard J. Goscha:The Strengths Model: A Recovery - Oriented Approach to Mental Health Services, Third Edition. Oxford University Press,2011;田中英樹(訳):ストレングスモデル 第3版 リカバリー志向の精神保健福祉サービス,金剛出版,東京,2014. |
参考書 | 萱間真美:リカバリー・退院支援・地域連携のためのストレングスモデル実践活用術,医学書院,東京,2016. |
オフィスアワー | 授業終了後30分 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 精神看護学援助論 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 1.ストレングスモデルについて 2.歴史、批判、有益な概念:ストレングスパラダイムにむけて 3.ストレングスの基礎理論 4.ストレングスモデルの目的、原則、研究結果 5.関係とその結び方:新しいパートナーシップ 6.ストレングスアセスメント:個人の健康的な部分を展開する 7.個別計画:達成課題を創造するために 8.資源の獲得:地域を地域精神保健に戻す 9.ストレングスモデルを支える背景:効果的な実践のための状況づくり 10.ストレングスモデルのエピローグ:よく聞かれる質問/異議 11.ストレングス・マッピングシートとストレングスモデル 12.ストレングスモデルを用いた事例検討①② 13.ストレングスモデルの実践 14.ストレングスモデルの活用と課題 |
事前・事後学修の内容 | 【事前学修】学修内容の項目について、テキストを読んでおく 【事後学修】学修した内容と自身の臨床経験を振り返り、活用できること、課題を検討する |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |