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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)機械工学専攻
領域 主領域 : B
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 流動現象学演習
りゅうどうげんしょうがくえんしゅう
Seminar in Fluid and Heat Mechanics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ENGY-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8, 9, 10時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 髙橋護(工学研究科機械工学専攻)

TAKAHASHI, Mamoru

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 流体(特に乱流)の運動量・熱・物質輸送現象を研究するために必要な教科書・文献を輪読・発表する。授業は学生が主体的に運営する。
In this seminar, we read literature (textbooks or journal articles) on fluid flows, especially turbulent transport of momentum, heat, and mass. This seminar is mainly managed by the students themselves.
学修の目的 流体(特に乱流)の運動量・熱・物質輸送現象について、各輸送現象のメカニズムを理解する。上記により、論理的思考力、問題解決力を涵養する。
Through the seminar, the students understand the transport phenomena in fluid flow and its mechanism. Based on the above, the students develop their own knowledges, techniques, logical thinking abilities, and solving skills.
学修の到達目標 (1)輸送現象を取り扱うための物理数学的技法を理解でき、(2)新たな研究課題の発見およびその意義を説得することができる。上記により、輸送現象のメカニズムが理解され各種省エネルギー機器の開発、環境エネルギー問題の解決への基礎的知見、考え方が修得できる。
The students can (i) obtain the physical-mathematical techniques to tackle the transport phenomena and(ii) plan their studies presenting its originality. Consequently, students obtain basic ideas for various energy-saving equipment and environmental energy problems.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 出席 60%、期末レポート 40%
60% for effort and attitude in the seminar and 40% for the final report.
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 授業の開始時に教員が指定する。
The textbook is selected at the beginning of the term.
参考書 An Informal Conceptual Introduction to Turbulence (2nd ed.), Tsinober,A., Springer
Turbulent Flows, Pope,S.B., Cambridge University Press
Turbulence, Davidson,P.A., Cambridge University Press
Ten Chapters in Turbulence, Davidson,P.A. et al., Cambridge University Press
乱流入門,Tennekes,H.H. & Lumley,J.L.(藤原仁志,荒川忠一,訳),東京大学出版
乱流力学,木田重雄,柳瀬眞一郎,朝倉書店
オフィスアワー 毎週月曜日12:00-13:00、第一合同棟高橋護教員室
12:00-13:00, Monday, 7207(Central Building I)
受講要件 流動現象学特論、流体工学特論、流体工学演習、熱工学特論、熱工学演習、などを履修することが望ましい。
Students also should take the courses of Fluid and Heat Mechanics, Fluid Engineering, Seminar in Fluid Engineering, Thermal Engineering, Seminar in Thermal Engineering, etc.
予め履修が望ましい科目 流動現象学特論、流体工学特論、流体工学演習、熱工学特論、熱工学演習、などを履修することが望ましい。
Students also should take the courses of Fluid and Heat Mechanics, Fluid Engineering, Seminar in Fluid Engineering, Thermal Engineering, Seminar in Thermal Engineering, etc.
発展科目 環境流体熱工学特論、環境流体熱工学演習、など
Environmental Fluid and Heat Mechanics, Seminar in Environmental Fluid and Heat Mechanics, etc.
その他 授業の一部を英語でおこなう。
This seminar is partially conducted in English.

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 流体工学、熱工学、物質移動、混合・拡散、環境エネルギー問題
Key Word(s) Fluid engineering, Thermo energineering, Turbulent Flows, Mass transfer, Mixing and Diffusion, Environment and energy issues
学修内容 第 1~ 15回:乱流現象を取り扱うための物理数学的技法に関する記述を参加学生が理解し独自に解説する。
Through the seminar, the students understand the description of physical-mathematical techniques associated with turbulent flows and present their knowledges to other students.
事前・事後学修の内容 教材(英語)の担当箇所の予習
Preparation of the selected materials
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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