三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・農業生物学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
教育コース必修(農業コース)
選択推奨科目(グローカルコース)
授業科目名 園芸学
えんげいがく
Horticultural Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-2131-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 名田 和義(生物資源学部)

NADA, Kazuyoshi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 主要園芸植物における成長・花芽形成・結実などの諸特性を講述する。
学修の目的 主要な果樹・野菜の成長特性や基本的栽培技術に関する知識を得る。
学修の到達目標 主要園芸植物の栽培や成長の理論的背景を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 試験成績と出席状況
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 Moodleに各園芸作物のフォルダを作成、関連資料を蓄積させ、それらを参考にレポートを作成する。
教科書 図説園芸学(朝倉書店)、荻原勲 編著、ISBN4-254-41027-1
参考書
オフィスアワー メール(nada@bio.の後にmie-u.ac.jp)で随時対応
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 生理学
発展科目 園芸植物生理学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 果樹、野菜、成長、品質
Key Word(s) Pomology, Olericulture, Growth, Quality
学修内容 1.園芸学とは
2.食品としての園芸作物
3.ポストハーベストテクノロジー
4.野菜の作型
5.生殖成長機能と作型1)花芽分化を抑制する技術
6.生殖成長機能と作型2)花芽分化を安定させる技術
7.連作障害
8.野菜類における養液栽培技術
9.果樹の分類
10.果樹のライフサイクルと年間成長サイクル
11.果樹成育生理に関わる植物ホルモン
12.果樹の新梢成長と休眠
13.果樹の花芽形成と開花
14.受精と結実
15.果実の発育と成熟
16.定期試験
事前・事後学修の内容 予習として、講義に該当する教科書の章を事前に通読する。
復習として、附属農場や近郊の畑で実物を詳細に観察する。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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