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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類)
科目名 免許状に定められることとなる特別支援教育領域以外の領域に関する科目
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 心理生理実験(障害者)
しんりせいりじっけん(しょうがいしゃ)
Psychological and Physiological Assessments for Individuals with Special
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 心理生理実験
しんりせいりじっけん
Psychological and Physiological Assessments for Individuals with Special
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-spec-MEDC3042-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部2号館4階、5階(授業により使用教室が異なります)

担当教員 髙沢佳司(非常勤講師)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 1)「きこえ」の程度の測定、2)補聴器の音響特性の測定、3)知能検査の実施、4)近赤外分光法による酸素化ヘモグロビンの濃度変化の測定、を通して、障がいのある子どもたちの教育の基本となる実験、実習を行う。
学修の目的 それぞれの検査法について理解し、技能の修得が可能となる。
学修の到達目標 障がいのある子どもの心理生理の諸問題について理解し、教育支援に役立てることができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 それぞれの実験においてレポートを課します。レポート内容により成績評価を行います。
授業の方法 実験

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業の中で適宜紹介します。
参考書 授業の中で適宜紹介します。
オフィスアワー 菊池紀彦
毎週月曜日1.2限(8時50分〜10時20分)
受講要件
予め履修が望ましい科目 特別支援教育概論
知的障害者の心理・生理・病理
軽度発達障害者の心理・生理・病理
聴覚障害教育概論
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 聴力検査、知能検査、近赤外分光法
Key Word(s) Audiometry, WISC-Ⅳ, NIRS
学修内容 5人の教員が分担して授業を実施します。授業の内容については、下記のとおりです。
第1回:オリエンテーション
第2回〜第8回:聴力検査
第9回〜第15回:補聴器の音響特性の測定
第16回〜第22回:知能検査(WISC-Ⅳ)
第23回〜第29回:近赤外分光法による測定
第30回:まとめ
事前・事後学修の内容 授業時に使用するテキストについては、その都度紹介します。
それぞれの実験においてレポートを課すので、授業に関連する文献を講読すること。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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