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科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会
科目名 地理学
ちりがく
Geography
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
70,71 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 水文学特論Ⅱ
すいもんがくとくろんに
Hydrology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-GEOG-3
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 宮岡邦任

Miyaoka, Kunihide

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 自然地理学の中で主要な分野の一つである気候・気象学について,基礎的な事項を解説する。
学修の目的 気候・気象学の基礎を習得する。
学修の到達目標 地球上で挙動している水循環について気候・気象学の観点から理解できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート40%,試験60%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 教科書は用いず,適宜資料を配付する。
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー 金曜日16:20~17:50
時間外でも,事前にコンタクトをとれば随時対応する.
miyaoka@edu.mie-u.ac.jp
受講要件 地理学概論、水文学概論、自然地理学概論を履修済みであること
予め履修が望ましい科目
発展科目 自然地理学特論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 気候学・水環境・人間活動
Key Word(s) meteorology, haydrological environment, human activities
学修内容 第1回 はじめに
第2回 日本における自然環境の特徴と自然災害
第3回 教科書において自然災害や防災はどのように扱われているか
第4回 世界の気候区分
第5回 気候・気象の基本
第6回 気候・気象-等圧線
第7回 気候・気象-高気圧と低気圧
第8回 気候・気象-前線
第9回 日本の気候-春
第10回 日本の気候-夏
第11回 日本の気候-秋
第12回 日本の気候-冬
第13回 局地気候
第14回 地球温暖化
第15回 まとめ
第16回 試験 
事前・事後学修の内容 事前・事後学修:自然地理学、環境、気候・気象などに関する新聞記事を読み、その発生メカニズムについて考えるようにする。また,専門分野の内容が各種学校の教科書にどのように関係しているのかを確認すること。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

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