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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科 | |
科目名 | 物理学 | |
ぶつりがく | ||
Physics | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 70-72 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 物理学講義Ⅱ | |
ぶつりがくこうぎ に | ||
PhysicsⅡ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-PHYS-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 三浦 裕一(非常勤講師) | |
MIURA, Yuichi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 波(波動)はある点で起こった変化(振動)が周囲に伝わる現象である。振動と波動の具体例は,ブランコ,水面の波,音、光、地震のような身近な現象から、原子内の電子が示す波動性のようなミクロな現象まで多くの場面に登場する。ここではこれらの現象に共通する振動と波動の基礎を学んでいく。 |
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学修の目的 | 振動については単振動,減衰振動について,波動に関しては縦波と横波,波の図示,波の性質を表す量など、波動方程式を用いて基礎的な事項を理解する。また、波の代表的な例である音と光に関する現象について、唸り、屈折や偏光、分光などを実験しながら理解を深める。 |
学修の到達目標 | 運動方程式から波動方程式を導き、波動の伝搬を具体例について計算する。 減衰振動において、減衰の大きさに対して場合分けして、振動の時間変化を記述する。 振動子の固有振動数を理解し、共振周波数を計算する。 地震から音波や電磁波まで、身近な振動・波動現象を探索し、統一的に理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 長周期地震など授業内容に関連する最新の内容を紹介して、授業に対するモチベーションを高める。 授業内容に関連する実験を行い、理解を深める。 音波の定在波と唸り、振り子の連成振動、共振、光の屈折、偏光、分光の実験を予定している。 |
教科書 | 原 康夫 著 「第5版 物理学基礎」 (学術図書出版社) |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 三角関数の公式を復習しておくこと。 |
予め履修が望ましい科目 | 基礎物理学A・B |
発展科目 | 物理学講義Ⅳ、理科実験(物理)、物理学実験 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 振動,波動 |
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Key Word(s) | Oscillation, Wave |
学修内容 | 第 1回 単振動 第 2回 単振動の運動方程式,調和振動子のエネルギー 第 3回 単振動の例 第 4回 減衰振動1 第 5回 減衰振動2,減衰振動子のエネルギー 第 6回 問題演習1 第 7回 波動,波の数学的表現 第 8回 正弦波 第 9回 波動方程式 第10回 波のエネルギー 第11回 波の反射と屈折 第12回 固定端と自由端での波の反射 第13回 ドップラー効果,群速度 第14回 光の屈折,分散,回折 第15回 問題演習2 第16回 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前に教科書の該当箇所を読んでおく。 事後に、教科書の式を自分で導き、 課題に指定された教科書の演習問題を解き、レポート提出する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |