三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2021 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
選択・必修 必修
授業科目名 農業生物学特別研究II
のうぎょうせいぶつがくとくべつけんきゅう2
Thesis Research in Agricultural Biology Ⅱ
単位数 6 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-6162-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
各担当教員にあらかじめ問い合わせる。
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 各担当教員にあらかじめ問い合わせる。

担当教員 指導大学教員および関連教員(生物資源学研究科資源循環学専攻農業生物学講座,FSセンター附帯施設農場,先端科学研究支援センター,農研機構野菜花き研究部門)

Academic supervisors

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 農業生物学講座の7教育研究分野(分子遺伝育種, 資源作物, 園芸植物機能, 動物生産, 草地・飼料生産, 植物医科, 昆虫生態)および3協力分野(野菜ゲノム, 農場, 遺伝子)のうちの一つに所属する学生に, 専攻分野の先端的研究への参加を通して, 研究者, 技術者として具備すべき能力や技能を習得させる。
学修の目的 研究テーマに沿った研究計画の策定, 研究の遂行, 研究成果のプレゼンテーションなどの能力を習得する。
学修の到達目標 1.研究テーマに沿った研究計画の策定ができるようになる。
2. 文献,や資料収集, 研究遂行上の基礎知識を身につける。
3.実験遂行に必要な先端技術を習得する。
4. 研究成果の解釈や発想, プレゼンテーションなどの能力を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 口頭試験(15%),論文審査(70%),論文発表(15%):主査(指導教員)および副査による採点
授業の方法 演習 実験

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 指導学生とのコミュニケーションを密にする。
教科書 なし
参考書
オフィスアワー 随時各教育研究分野教員
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 各教育研究分野が開設する授業科目
発展科目 各教育研究分野が開設する授業科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 分子遺伝育種, 資源作物, 園芸植物機能, 動物生産, 草地・飼料, 植物感染, 昆虫生態,野菜ゲノム,農場,遺伝子
Key Word(s) genetics, breeding, crop science, horticulture, animal production, grassland productivity, phytopathology, insect ecology, farm, plant genome
学修内容 1.中間発表会の反省と課題抽出1(指導教員)
2.課題抽出2(指導教員)
3.論文課題の背景の検索と発表1(指導教員)
4.論文課題の背景の検索と発表2(指導教員)
5~25.課題研究実践1~21(指導教員)
26.修士論文目次の作成1(指導教員)
27.修士論文目次の作成2(指導教員)
28.序章の検討1(指導教員)
29.序章の検討2(指導教員)
30.第1章の草稿検討1(指導教員)
31.第1章の草稿検討2(指導教員)
32.第2章の草稿検討1(指導教員)
33.第2章の草稿検討2(指導教員)
34.第3章の草稿検討1(指導教員)
35.第3章の草稿検討2(指導教員)
36.第4章(総合考察)草稿検討1(指導教員)
37.第4章(総合考察)草稿検討2(指導教員)
38.修士論文発表会要旨の作成1(指導教員)
39.修士論文発表会要旨の作成2(指導教員)
40.修士論文発表会予行演習1(指導教員)
41.修士論文発表会予行演習2(指導教員)
42.修士論文発表会予行演習3(指導教員)
43.修士論文発表会予行演習4(指導教員)
44.修士論文発表会(コース教員)
45.修論審査会(学位審査委員会:主査および副査2名)
事前・事後学修の内容 指導教員との研究テーマ設定・実験計画立案・データ解析・論文作成・発表を通してコミュニケーション力を養う。文献や関連の情報の収集,データのまとめ・解析を通して感ずる力,考える力を養う。
以上の遂行のため、年間で120時間以上、自主的に実験・研究を行った上で、指導教員とのディスカッションに臨む必要がある。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:180分/回

Copyright (c) Mie University