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開講年度 | 2021 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・全教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択推奨科目(地球、情報、土木コース) |
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授業科目名 | 生物環境計測工学 | |
せいぶつかんきょうけいそくこうがく | ||
Environmetal Measurement in Biology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-3141-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 村上克介 | |
MURAKAMI,Katsusuke | ||
実務経験のある教員 | 村上教員は、兵庫県職員として土地改良事業の設計施工監督の経験があり、その後松下電器産業嘱託研究員として電器製品の開発研究に従事した。それらの経験を生物環境計測と関連付けて解説する。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 江戸時代に和紙を用いた温室が発明され,以降素材の開発にしたがってビニールハウス,ガラス温室などを用いた施設園芸が発達した.人工光源の植物栽培への応用は環境制御型実験施設「ファイトトロン」で始まったが,植物の安定生産を目的とする「植物工場」も実用化している.閉鎖系施設では生物環境を計測し最適生産に役立てる.その計測方法について,植物工場関連全般を紹介しながら解説する. |
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学修の目的 | 植物工場の概要と現状を知る. 生物環境計測の測定事項と,その計測方法,数値化の概要を知る. 学内の実験施設見学により,実地の計測について理解する. |
学修の到達目標 | 全体について,誤ることなく概要を理解していれば合格基準の60点. いくつかの環境要素について,機器を選定でき,計測データについて判断ができると認められれば最大79点. ほぼすべてについて,上記を満たせば80点以上. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 毎回授業アンケートを行い,それをもとに講義内容の難易を調整する. |
教科書 | 人工光型植物工場 古在豊樹著 オーム社 |
参考書 | |
オフィスアワー | 金曜日 12:10-13:00 414 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 基礎物理学 |
発展科目 | |
その他 |
環境教育に関連した科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 人工光、二酸化炭素、植物工場、環境制御 |
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Key Word(s) | Artifiial lighting, Carbon dioxide, Plant factory, Environmental control |
学修内容 | 1.地球的規模の課題と植物工場 2.植物生産システムの特徴と種類 3.閉鎖型植物生産システム 4.統合環境制御 5.人工光型植物工場 6.太陽光併用型植物工場 7.光および人工光源 8.光および電気エネルギーの利用効率 9.植物の基本的生理作用 10.植物環境制御の基礎 11.薬用植物の生産 12.実験室見学 13.温度環境の数値計算演習 14.光環境の数値計算演習 15.大気環境の数値計算演習 16.筆記試験 |
事前・事後学修の内容 | 教科書に関連する情報・写真などを自ら探してみること。週4時間×15週=60時間が求められる。 |
事前学修の時間: 事後学修の時間:240分/回 |